【新刊】ひろゆき流すぐ試せるメンタル術 自分は自分、バカはバカ

・元2ちゃんねる管理人で有名なひろゆきさん出版ラッシュだけどどうしたの!?

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ひろゆき(西村博之)さん。

ここ最近は新刊ラッシュで驚きます。

あんまり著書は出版されない人。

それがここ1年でかなりの数の著作を出しています。

 

この部分はどういうことなんですかね?

理由を説明しているネット記事や本人のコメント。

合ったらめちゃくちゃ知りたいと思っています。

と言っても、ひろゆきさん御本人が仰っています。

 

書籍の大体は自分の過去のコメントをまとめたもの。

それを踏まえると編集者さんからの熱烈なオファー。

ひろゆきさんがそちらで上手く編集してくれるならいいですよ。

なんか気軽に引き受けている流れも想像できるんですけどね(笑)

 

私はひろゆきさんの発言って大好きです。

これは肯定的な意味だけじゃなく否定も込めています。

否定と言うのは固定観念を覆してくれるという意味。

考え方を論破してくれるから重宝しています。

 

ひろゆきさんって別に考え方を押し付ける人ではございません。

そのような人が別ベクトルでいうと考え方を変えるキッカケになる。

私も何度も考え方の軌道修正をひろゆきさんキッカケでしたことがあります。

だから著書として1冊にまとめていただくのは過去の発言集でも有り難いです。

 

自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術

 

書名:自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術

著者:ひろゆき(西村博之)

出版社:SBクリエイティブ

出版年:2019年4月6日

ページ数:208ページ

 

他人に振り回されない一人勝ちメンタル術。

いつでもどこでもマイペースを貫く逆転の思考法。

ひろゆきさんに関しては「思考法」です。

思考法で頷いたり取り入れたりすることが多い。

なぜなら、そっちの考え方のほうが「生きやすい」があるんですよ。

 

生き辛くしているのは自分自身。

考え方を改善すれば少しでも生きやすくなります。

そのような意味でもひろゆきさんの発言。

今だと書籍もだいぶ増えたので著書を漁って見る。

過去本も素敵な本が多いので読んでみるのおすすめですよ。

そんなところでここからは私なりの書評をしていきます。

 

・他人を攻撃する迷惑な人と賢く距離を取りスルーする方法とは

 

(P.1) この本は、職場などの生活圏、ネット、社会のいたるところに普遍的に存在する、「他人を攻撃する迷惑な人」と賢く距離を取り、スルーする方法 について、僕自身が普段やっていることをお伝えするものです。

 

【目次】
はじめに:「自分は自分、バカはバカ」で、人生はうまくいく
序章:「自分だけがトクする」領域は広がり続けている
第1章:バカに振り回されない戦略的コミュニケーション術
第2章:厄介なヤツを味方につけるストレスフリーの仕事術
第3章:「他人の目」をスルーするスキル
第4章:自分の「資産価値」を上げるメンタル術
第5章:周りがどうなろうと「ノーダメージの個人」になれる
特別付録:ストレスフリーでいるために僕が「しないこと」リスト

 

本書の概要と目次です。

私なりの書評は「ネット目線」で書きました。

ただ、本書の印象で言えばリアルに比重が置かれています。

出版時を考えて「新入社員」さんや「会社員」さんに向けて。

そのような意味合いが強く思う記述が多いです。

 

でも、ひろゆきさんも本書で書かれています。

ネットやSNSでも役立つ考え方という部分。

私もまさしく有効活用できると思いました。

私の書評はネットやSNSがメインになっていきますがそこをよろしくお願いします。

 

(P.26-27) 他人とうまく距離を置くことができない人は、相手のことをあれこれ気にしすぎて脳が手一杯になり、余裕をなくしてしまいます。その結果、生活でも不安にさいなまれるし、人間関係に気疲れする。しかも仕事もうまくいかなくなってしまいます。だから、日々の生活や仕事の中で、ちょっとずつ自分の考え方や行動を変えていったほうが人生、断然トクですよ。 

 

私は最初から気にしない。

合わないと思ったら無言で去る。

それもスルースキルだと思っています。

相手のことをあれこれ気にしすぎてしまう。

その対処方法として私はこのスタンスを取るようになりました。

 

そもそもネット上で知り合う人です。

説き伏せたところでって話じゃないですか。

今なら世界中にそれぞれの人にそれぞれの人。

気の合う仲間が見つかると思います。

だからこそ私はそのスタンスを取っています。

 

それにひろゆきさんが最後に仰る部分。

ちょっとずつ自分の考え方や行動を変える。

私は本を読んだりネット記事を見たり参考にしている人のツイート。

そのようなものを見て考え方を変えてきました。

 

今のスルースキルも最初の頃に語っていたスルースキル。

かなり変わってきてる考えのスルースキルになりました。

他人とうまく距離を置くことができないなら逆説的に自分から距離を置く。

そのときは相手に失礼にならないように無言で立ち去る。

そして相手を説き伏せなくても今はいろんな人がいる時代。

自分に合うような新世界を探し出して行けば良いと思います。

 

(P.34-36) 人間って普通、相手に攻撃されると後ろに下がってしまいます。後ろに下がると、攻撃側はさらに殴る蹴るを加えてくる。だけど、攻撃された人が一歩前に出ると、攻撃側は思わずひるんでしまうというわけです。人間には、自分の周囲数十センチメートルのパーソナルスペースを侵されると、つい後ろに退いてしまう性質があります。こういう時って、身体が下がると同時に、精神的にも後ろに退いてしまうんですよ。だから、上司や先輩に怒られたり、攻撃されたりしたら、言い返そうとするのではなく、謝りながら相手との距離を詰めていくのが最強です。単純ですけど、かなり即効性があります。怒っている側が、「何だかこいつはヘンだ」「面倒くさいヤツだ」と無意識に感じるようになったら、あとはこっちのもの。面倒くさい相手にかまうのをやめて、脅えて萎縮する別の相手を責めるようになるでしょう。
人間にかぎらず生物は、予想外の反応をするものに出会うと生理的に恐怖感を覚える習性があります。だから、普通の人があまりしない行動を取ると、目をつけられにくくなるものなのですよ。

 

ひろゆきさんのこのような着眼点。

雑学めいたことを知る機会が多いので大好きです。

私はリアルで一歩前にはさすがにありません。

ただ、かなり昔の話で引用のテクニック。

似たようなことをやっていたかもと思い出しました。

 

その昔、30人部屋のチャットの部屋主をしていました。

そのチャットには荒らし行為をする人がいました。

具体的には入室を繰り返して誰も部屋に入れないようにする部屋埋め荒らし。

それに「ああああ」とかを連投してコメント見えなくするようにする荒らしなどなど。

 

チャットに限らず掲示板などにもこの手のタイプの人はいますよね。

私は荒らしを構っていたことがあります。

部屋埋め荒らしがずっと続きました。

そこに「手とか疲れない?」

「これって機械なのかな? 手動なのかな?」

「今日は全然人いなくない?」とかとか。

 

5分くらい荒らしに向かって1人で会話していました。

ひろゆきさんが仰る、

「何だかこいつはヘンだ」

「面倒くさいヤツだ」

まさしくの行動をしていたかもしれません。

 

そうしたらその荒らしがいきなり普通に会話してきました。

「俺なんかに話しかけてくれるなんて…」みたいな流れです。

そこから「おまえの部屋は荒らさないでおくわ」という流れに落ち着きました。

チャットですけど、体験談として合ったのでひろゆきさんの話は腑に落ちます。

 

(P.90-91) これからは、どんな仕事が生まれるのか、あるいはなくなるのか、正確な答えは誰にもわかりません。なので、仕事をする上で「ヘンなこだわり」を持たないようにしたほうがいいと思うのですよ。「このスキルが必要なんだな」と思ったら、さっさとそのスキルを身につけるようにする。そっちのほうが将来的にはトクする可能性が高くなるでしょう。
[中略]
自分にはこのスキルしかないから、この仕事しかできない。そんなふうに選択肢を狭めてしまうとかなり辛いです。これからの時代は、特定のスキルではなくて、状況に合わせて自分のスキルも柔軟に変えていく。そういうふうに考え方を切り替えられることのほうがずっと重要になっていくでしょうね。

 

たとえば、寿司職人がいました。

お寿司屋が閉店。求人を探します。

そのときに中華料理店の求人で好条件が多く見つかる。

しかしながら、自分は寿司職人だから中華料理店はダメ!と決めつけない。

このような例えで仰っていました。

 

私もまだまだ実践していません。

人のことは言えないし肝に銘じたい部分です。

文章コンテンツをやっている人が動画コンテンツをやっていい。

動画コンテンツをやっている人が文章コンテンツをやっていい。

別にどちらにも手を広げても全然いいんですよね。

 

これはひろゆきさんが仰る「ヘンなこだわり」があるのかもしれません。

もちろん、環境なども要因としてあると思います。

私は環境の部分が今は大きいのでなかなかできていません。

とは言え、やっていない理由は特に無い人も多い気がします。

わざわざ自分から選択肢を狭めずに柔軟に考えていきたいです。

 

(P.106) 何かを作るためには、能力よりもモチベーションのほうが重要だと思っています。たとえば、僕はプログラミングの能力を持っていますが、やる気がない時はぜんぜん書けません。書きたいプログラムがある時に初めて書ける。プログラムでなくても、写真やイラスト、音楽、動画や文章、何でもいいのですが、何か自分の心が動いた時、それを成果物に変換する習慣を持っていると、結果としてうまくいくことがあります。イヤなことがあったら、そのことを面白おかしくマンガにしてもいいじゃないですか。おいしい料理を作って、食べるのもいいですね。

 

音楽にしたり小説にしたり。

悲しい出来事があったからこそ出来た作品。

辛さや逆境を乗り越えたからこそ伝えられる作品。

作品として昇華させるテクニックは昔から使われてきました。

 

とは言え、今の時代だからこそ重要です。

というのも何でもかんでもコンテンツにしやすい。

ブログやツイッターに投稿するのも1つのコンテンツになります。

マンガなどは実際にツイッターなどで面白おかしく書く人も多いですよね。

 

(P.139-140) こじらせてしまう人は、「自分はこうあるべきである」という「理想の自分」を持っています。理想の自分像に近づくための「建設的努力」ができれば何の問題もないのですが、「理想の自分」になれないフラストレーションはやがて、次のような順序で、周囲の人への攻撃へと向かっていくことが多々あります。 

 

「自分はこうあるべきである」

「理想的な人生を送っている(ように見える)人がいる」

「自分は理想通りに生きていない」

「なぜこうあるべき状態にないのか」

「きっとアイツが悪いに違いない」

 

こういう人ってリアル社会にもいますよね。やたらと他人を攻撃する迷惑な人は、「自分へのマイナスの感情をこじらせてる人なんだ」と認識して、自分からはなるべく関わらないのが吉ですよ。

 

昔はチャットで荒らしなども面白おかしく見ていました。

そんな私が思うに今の誹謗中傷系ってそれとは別ですからね。

ひろゆきさんもSNSの投稿内容。

一般の人を見るのオススメしていません。

私の最近はツイッターに関してです。

 

相手には何も言い返さずミュートやブロック活用。

その際に「必ずツイッターに通報」するようにしています。

これは通報が多い人は凍結(アカウント停止など)されやすくなる。

そういうこともあるので必ず公式に通報してからするようにしています。

 

私の行動で他の人が傷つく機会が減るかもしれない。

二次被害が防げるのなら面倒くさいことも無いですからね。

でも私に関しては厄介なところには自分から足を運びません。

よっぽどじゃないとそういう一般的に言う「クソリプ」は飛んでは来ません。

 

書評などが絡んで拡散されたときにたまに来るくらいです。

前に来たときもひろゆきさんのお金の話の書評ツイートでしたし(笑)

ただ、そんな初めての人と交わろうと思いません。

いきなり、礼儀もなく罵詈雑言的な高圧的な態度を取る。

話すよりも自分から遠ざかり関わらないほうがいいですからね。

 

ついつい、SNSで全部に反応してしまう人。

そのような人はSNSを長くつき合う上でもスルーすること。

関わらないほうが自分のためになる人は一定数いる。

そして視界から消しておくことで安定を保てると思いますよ。

 

【自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術】

自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術

自分は自分、バカはバカ。 他人に振り回されない一人勝ちメンタル術

 

 

・他人に惑わされずに自分は自分を貫く

【新刊】ひろゆき流すぐ試せるメンタル術 自分は自分、バカはバカでした。

「自分は自分で他人は他人」というと冷たいと思われる人もいるかもしれません。

これは私が昔から言っている例えで1つあります。

本書でひろゆきさんも似たようなことを仰っていました。

 

結局のところ「何を言うかじゃなくて誰が言うか」なんですよ。

アドバイスでも嫌味ったらしく聞こえてしまう。

かと思えば、適切なアドバイス感謝と思う人もいる。

これが内容的にほとんど同じ場合もあるわけです。

 

ここ最近のメンタル術って少し変わった気がします。

自分からクビを突っ込む必要が無いことに突っ込む。

そのようなことを控えておけば済むことも多々あります。

いろんな意味で「スルースキル」って本当に大切です。

私も自分は自分で大好きな人の意見は気にしつつも貫いていきます。

人生を他人に委ねる必要は無いよね 余談話と1週間の振り返り

・不真面目な真面目

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本日は日曜日。

最初に余談話。

その後に1週間の投稿記事を振り返ります。

今週も見ていただきましてありがとうございます。

見ていない人もこの記事チェックで大丈夫です。

 

【はてなブログ継続日数1966日目】

この記事を更新してそうなりました。

徐々に継続日数2000日までの日数。

近づいているのを実感します。

とは言え私はそこで満足しません。

 

もっと上を目指している。

愚直にがんばっていきたいと思っています。

ということで余談話になります。

今回の話は浅いのか深いのかわかりません(笑)

 

プライドは捨てた方が良いかよくないか。

「プライド」にも種類があると思います。

あくまで私の今の感じ的な話です。

はてなブログ継続日数やツイッターのフォロワー数などありますから。

 

「自分を安売りしすぎない」

これもあるのかって少し考えています。

飛びつきたいこといろいろあるのが今のSNS。

でも昔からのファンの人はどうなのかな?と思うこと。

これって安売りになっていない?的な視点も考え中です。

 

余分なプライドは捨てろ。

プライドなんて必要ないという人もいます。

逆に「自分を安売りするな!」という人もいます。

この狭間で動いているのが今の私です。

 

もがいてもがいてもがきまくる。

でも時間は待ってくれないというスタンス。

この部分を大切にしながら来週からの行動。

試行錯誤して模索しながら突き進んでいきたいです。

ここからは今週1週間の投稿記事を振り返ります。

 

・5月13日(月)~5月18日(土)までの投稿記事を振り返る

 

【5月13日(月)】

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「7つの習慣」と「一風堂」

月曜日は河原成美さんの書籍。

有名中の有名な名著。

7つの習慣を実践した体験談を書かれている書籍です。

 

【5月14日(火)】

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夢をかなえる自己発見ノート

火曜日はハクノブアキさんの新刊を書評しました。

 

【5月15日(水)】

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生きる誘惑 自分を動かす61の工夫

水曜日は中谷彰宏さんの新刊を書評。

 

【5月16日(木)】

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最強の自己紹介 (たった30秒で人の心をつかむ)

木曜日は鈴鹿久美子さんの新刊を書評しました。

 

【5月17日(金)】

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情報だけ武器にしろ。 お金や人脈、学歴はいらない!

金曜日は堀江貴文さんの新刊(新書)を書評しました。

ホリエモン流の情報収集術。

インプットやアウトプットに関してもよくわかる書籍です。

 

【5月18日(土)】

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お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短

土曜日は米山彩香さんの新刊を書評。

座右の書になりえる1冊。

愚直に私も実践して行きたい。

人生を変える上で必要なエッセンス。

注入できた1冊でした。

 

・今週1週間ありがとうございます

人生を他人に委ねる必要は無いよね 余談話と1週間の振り返りでした。

記事タイトル名に書いたこの部分。

「人生を他人に委ねる必要は無いよね」です。

いろんな部分があります。

 

例えば、最近は幻冬舎。

それに箕輪厚介さんまでもが炎上中。

当事者間でいろいろあるのは仕方ないことです。

でも、「そこに野次馬で参加して人生に得することある?」って視点

私も思うところはあるけど、スルーしています。

 

なぜなら、今は私の人生を変えること。

私のことで精一杯なので参加している余裕なんて無いんですよ。

マウント取ったり批評家になるのは避けたいです。

まず自分の人生を整えて生活やメンタルに余裕がある。

そのような人が参加しているなら別だと思います。

 

と言っても私もこれ以上を語ったら「同じ穴のムジナ」です。

この辺にして私は私で来週を精一杯に生きていきます。

【令和から本気出す!】を諦めるなんて微塵も感じていません。

こんな人ですが、来週も毎日更新を欠かさないのでよろしくお願いします。

【書評】様々なメソッド お金と時間の悩みが消える最高の時短

・本書が人気なのも頷ける内容

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私はAmazonのカスタマーレビュー。

満点が☆5のアレです。

基本的には参考にしていません。

基本的にと書いているのには理由があります。

 

前にも書いたんですけど、スマホの電池パック購入しようとしました。

私の電池パックが☆1でした。

理由を見たら「機種が違って使えなかったので☆1」と書かれていました。

機種名と番号なりがちゃんと商品名にあってその評価ですよ?

 

デジタルミュージックの音楽でも☆1評価は見かけます。

こちらも人それぞれなので評価の良し悪しは仕方ありません。

でも音楽と別部分で☆1はどうなのって評価はあります。

たとえば、「TVサイズ」も配信されていたりするじゃないですか?

 

フルサイズではなくTVサイズだったので☆1評価。

こういうの何度も目にしたことがあります。

こちらも「TVサイズ」としっかり明記されています。

それに個別にダウンロードされる箇所。

時間を見ると1分30秒しか曲の長さが無かったりするんですよね。

そう考えると尺の長さを考えるとフルサイズじゃないと気づきそうですが…。

 

そのようなことも起こり得るのがカスタマーレビュー。

だから私は鵜呑みにしすぎないで基本的に参考にしません。

ただ、「基本的」なので参考にすることもあります。

その参考にするパターンの1つとして「参考値」があります。

 

「30件以上の評価で☆4~☆5評価」

このような場合は平均点が良いので書評の際には参考にします。

たとえば、本書の場合です。

89件のカスタマーレビューで☆4.5の評価。(2019年5月18日現在)

新刊の時期からは遠ざかってますが、点数が良いので読んでおこうと言うわけです。

 

お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短

 

書名:お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短

著者:米山彩香

出版社:KADOKAWA

出版年:2018年7月27日

ページ数:240ページ

 

著者の米山彩香さんの最高の時短。

さまざまなメソッドが丁寧に書かれています。

生活に取り入れたいと思う部分。

むしろ、愚直にコピーして実践していきたい。

私は「3ヵ月で成り上がる!」と決意してリベンジ準備中です。

読ませていただきましてそんな私に最適な1冊でした。

 

・「生き方」をゴールとした目標設定と効果的なインプット&アウトプット

 

(P.15) 「生き方」をゴールとした目標設定と効果的なインプット&アウトプット=情報収集と仕事術。本書ではこのやり方と、時間を自由に使うためのさまざまなメソッドをご紹介します。

 

【目次】
はじめに:1日2時間で月収1000万円稼ぐ人の頭の中身
第1章:最高の目標設定
第2章:「努力しない」勇気
第3章:「先を読む力」を鍛える
第4章:「1週間に14時間」だけ働く
第5章:誰からも時間を奪われてはいけない
終章:思考から感性の時代へ
おわりに

 

本書の目次と概要です。

「1日2時間で月収1000万円稼ぐ人」

このような話が出てくると大体の書籍。

メンタル面(考え方)の部分に内容が割かれています。

 

もちろん、本書もメンタルの大切さは書かれています。

ただ、それ以上に取り入れられるマネできるテクニック満載でした。

情報に関しての接し方は本書の着眼点もとても参考になります。

最高の時短とはどういうことなのか私なりの書評させていただきます。

 

(P.37) 「目標がない」「夢がない」「やりたいことがない」……そんな自分自身を「つまらない人間だなあ」と考えてしまう人もいるかもしれません。しかし、心配しなくて大丈夫です。あなたはまだ「知らない」だけなのです。だからこそ、知るために行動する。「どんな目標があるのか?」という情報、目標のバリエーションを仕入れるために、とにかく調べ倒す。人から聞く、ネットを見る、本を読む、ユーチューブで動画を探す……。そこにルールはありません。自分の目標を楽しみながら見つけてください。

 

当たり前ですけど知らなければ知りません。

今でこそ「ユーチューバー(YouTuber)」という職業。

職業と言っていいくらい認知されています。

これだって初期の頃は知る人ぞ知るような生き方。

検索したり動画を見たりしてたどり着かなきゃわからない。

 

情報収集してこそ知り得たことだと思います。

そこで最初の3つの言葉。

目標がない、夢がない、やりたいことがない。

悲観的になりすぎない方がいいです。

 

目標のバリエーションを仕入れるために調べ倒す。

このときに私が思う注意点。

「斜め上に構えて見るようなことはしない」です。

今でも斜め上からユーチューバーを見ている人も多いかもしれませんが…。

ただ、それって自分の幅を狭めてしまうことだと思います。

 

私もまだまだ「自分自身の指針」が定まっていません。

だからこそ短絡的な思考になりがちなんでしょう…。

そこを乗り越えるためにはもっと知るために行動する。

自分の目標になり得ることを楽しみながら探していきたいです。

とは言え、ブログ書くの大好き人間なので「ないない尽くし」ではないですが(笑)

 

(P.43) 今の私が「大きなゴール」としているのはどういうものかといえば……。
「時間を自由に使えて、好きなときに海外旅行ができる生き方」というもの。大きなゴールは、こんなざっくりとした感じでいいのです。時間を自由に使うためには、どんな仕事のやり方をすればいいのか? 好きなときに海外旅行をするためには、どのくらいの収入があればいいのか? 日常は、大きなゴールにたどり着くためのステップです。まず必要な目標は、「今日何をやるか」ではなく、「どう生きるか」。それが人生の時間をムダにしない秘訣です。

 

2014年1月~3月辺りの当ブログ。

戯言(私なりの考え方)系の記事が多かったです。

そのときにはよく目標を書いたものです。

 

たとえば、「東京に住みたい!」などは典型。

世間では田舎に暮らそう的な流れが主流(?)

そちら方面の主張の人を多く見かける時代です。

それと逆行するかもしれませんが、私は東京に住みたい。

 

やっぱり、このまま愛知県では終えたくないのは持っています。

1度きりの人生なんだし「経験しておく」って大切です。

東京に住んであわないは経験になるじゃないですか。

でも、1度も住まないまま終わったら後悔の元になってしまいます。

 

そして、もう1つが「ホテル暮らし」です。

ホテルを転々としながら仕事をこなす。

全国津々浦々いろいろまわりながらも仕事もできている。

パソコンとスマホを持って飛び回りたいのがあります。

 

そういう意味でいうと著者の米山彩香さんが書いていること。

「時間を自由に使えて、好きなときに海外旅行ができる生き方」

海外旅行では無いですけど、少し似ているかもしれません。

それにホテル暮らしは堀江貴文さんが実際にしてらっしゃるんですよね。

こういう目標と言うか野望と言うか野心を語っていました。

 

それがいつしか語らなくなった人間。

狭い世界で生き続けてるな…と最近は実感わいてきました。

近視眼的に見てしまうのもそういう事情かもしれません。

「今日なにをやるかではなく、どう生きるか」

肝に銘じておきたい言葉です。

 

(P.64-65) 「きつい目標」による挫折は、このように、いたずらに自己評価を下げてしまうという落とし穴があります。「ブログ100本を書けない自分はダメな人間」「30分でタスクを終えられない自分は仕事のできない人間」などと、そこまで自己否定する必要のないことを考え、勝手に自信をなくてしてしまうのです。そもそも「きつい目標」を設定してしまうのは、誰かに言われるがままにしているからか、あるいは自分のテンションが高くなった「冷静ではない」状態で物事を考えているからでしょう。周りの基準や評価、自分の気分の盛り上がりは、まずは置いておくこと。
「一度決めたことは必ずやり通す」
立派な態度に思われますが、ムダのない人生を送るには、必ずしもよいこととはいえないでしょう。途中で挫折しないように、あらかじめ余裕のあるスケジュールを立てる。きつい目標だと感じたら、すばやく軌道修正する。このほうがずっと効率的な人生を送れるのです。

 

皆様やりがちじゃないでしょうか?

私は先日これをまさしくやってしまいました…(汗)

 

【令和から本気出す!】

 

5月1日からがんばっていました。

1週間は継続できて順調だったものの。

悪習慣(悪癖)を1度に3つ断つはキツかったです。

結局はそこまでで終了してしまいました。

おまけ付きでその日の晩は胃腸風邪的な体調不良にも見舞われました。

 

ふんだり蹴ったりだったのでとてもわかる視点です。

ただ、令和から本気出すを掲げて途切れていないこと。

実は5月1日から始めてまだ継続している良い習慣?

良い習慣なのかはわかりませんが、継続していることがあります。

 

結局のところ、悪習慣(悪癖)を断つ方です。

米山彩香さんが仰ること。

「自分のテンションが高くなった冷静ではない状態で物事を考えてた」

新元号になりこれを活かしてと熱くなりすぎたのでこの部分に尽きると思います。

 

悪習慣(悪癖)を断つは今は1つにして助走期間にしています。

区切りをつけるために「負けを認める」宣言もしました。

スケジュールをどう組んで令和から本気出すを達成するか。

リベンジは必ずしますし行動としては「3ヵ月以内」も変わりません。

ただし、3ヵ月以内はきつい目標だと思います。

ここの折り合いをつけつつ負荷を掛けつつもアウトにならないようにする予定です。

 

(P.73) 「結果を出したい」「もっと上に行きたい」というのは、自分の願望です。その願望を叶えるための作業は、「楽しいもの」であるべきでしょう。
「時間的自由を手に入れて、家族や友人とゆっくり過ごしたい」
もしそんな大きなゴールを思い描いているならば、そのゴールに近づいていくのは、すごくワクワクする作業だと思いませんか? どんな目標であれ、それを達成するための作業は、苦しいこと、つらいことではなく、楽しいことである。そう捉えることができれば、あなたの作業の効率はグンとアップするはずです。

 

ほんとこの境地です。

最近はどうも「近視眼的」に見てしまっていた部分があります。

令和から本気出すも「長期視点」で物事もう少し見る。

そのような角度があれば今も継続していたかもしれません。

 

と言っても今からでもできます。

どんな目標でも達成するための作業は苦しいことや辛いことじゃない。

大きなゴールを目指す仮定なら楽しい作業になる。

令和から本気出すをリベンジする際にはここを徹底的に磨いてから実行します。

 

【お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短】

お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短

お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時短

 

 

・本書の視点は令和から本気出すリベンジに活かす

【書評】様々なメソッド お金と時間の悩みが消える最高の時短でした。

引用では紹介しなかった部分。

なぜ?を自分に7回は問いかける。

本質を見抜くためのテクニックなども実践したいと思いました。

 

例えば、「ブログ100記事まず書こう」などは昔からよく言われます。

最近だとツイッターでも「1日30ツイート」などは言われています。

こういうのを疑ってみる視点というのも養うことができました。

本書の視点や着眼点は私も活かしていこうと思います。

今回は書評用に読んだのでもう1度読み直す予定です。

【新刊】お金、人脈、学歴なしでも 堀江貴文の情報だけ武器にしろ

・今の時代は「情報」は平等に与えられている

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今回の堀江貴文さんの新刊。

私にとっては「復習」の意味合いが強かったです。

堀江貴文さんも本書で書いています。

情報収集に関しては昔から言っている。

 

まさしくその通りで「これってあの本に書いてあった」という気づき。

そして私自身が実践できていなかったと思う部分も多々ありました。

基本スタンスとしては昔からほんと仰る視点は変わりません。

今の時代は情報は平等に与えられています。

でも、「取捨選択」に関しては人それぞれの情報格差があります。

 

たとえば、2つのタイプの人がいたとします。

ゴシップニュースやゴシップネタばかり見ている人。

これからの時代がどう移り変わるか考察するような情報を浴びている人。

同じ「情報」を浴びていても差が出てくるのは当たり前じゃないでしょうか。

 

堀江貴文さんが著書でよく書いていること。

「特別なことなんて無い」って話です。

堀江貴文さんも普通に検索エンジンやSNSからの情報収集。

そこから発展させたり気になる人に会ったりする。

でも元の出発点はおんなじということはよく言われます。

 

かなり昔の書籍に書いてあったことで今でも覚えていること。

本書には書いてないけど、堀江貴文さんが情報について言われていることです。

「砂金採りのように情報を探せ」という話。

砂利の中から金を見つけるような作業。

 

ほとんどは砂利で役立たないかもしれません。

ただ、その中に金が混ざっている可能性もあるわけです。

本書の視点でいうと「情報を浴びろ」になります。

浴び続けることに取捨選択ができるようになる。

新たな気づきを得るキッカケになるかもしれません。

 

(169)情報だけ武器にしろ。: お金や人脈、学歴はいらない! (ポプラ新書)

 

書名:情報だけ武器にしろ。 お金や人脈、学歴はいらない!

著者:堀江貴文

出版社:ポプラ社

出版年:2019年3月28日

ページ数:204ページ

 

私はインターネットに感謝してもしきれません。

なぜなら旧世代のネットが無い時代に生まれていた。

確実に人生を詰んでますし終わってた人間だと思います。

インターネットの「おかげ」で今があると言っていいです。

だからこそもっと「武器」にしていきたい。

本書を読んでみて改めて決心が固まった1冊でした。

 

・堀江貴文さん流の情報との付き合い方がわかる1冊

 

(P.6-7) 本書では、僕の情報との付き合い方、インプット&アウトプットの方法、情報についての考え方、意識、スタンスをまとめた。正直、自分で改めて読んでみても、これが本当に皆さんの役に立つのか疑問だ。なぜなら、どう見ても魔法のような方法はないし、僕にとっては呼吸するように毎日やっていることだから。でも、知りたいと言ってくれる人はいるし、これがきっかけで皆さんの人生が好転し楽しいものになるのだったら、著者としてうれしい。

 

【目次】
まえがきに代えて:必要なことは誰も教えてくれない
本文を読む前に:今の「常識」は、フィクションでしかない。
第1章:情報は「狩り」にいけ! 浴び続ける情報収集術
第2章:情報を所持することは、未来を見抜くことだ 思考停止するな、考えながら動け
第3章:誰でも技術を簡単に学べる時代 情報の価値をどう高めるか
第4章:アウトプットをするから情報が価値を持つ 「見切り発車」がすべての質を上げる
第5章:おかしな情報はスルーする 「常識という嘘」に毒されるな
あとがきに代えて:「思い込みの罠」にはまってはいけない。

 

本書の目次と概要です。

「情報」に関しての接し方。

インプットやアウトプットについて。

ホリエモン流といえるテクニック満載です。

 

読んでみて思ったこと。

既に実践して取り入れていること。

意識的に出来ていなかった部分。

2つの視点として読むことができました。

堀江貴文さんの著書はあまり読まれていない人。

そのような人には目からウロコの着眼点も満載ではあると思います。

 

(P.18) 「常識」に迎合する必要なんてない。自分の「土俵」を築いて、自分なりの「ルール」をつくればいい。この意識を持って、情報と接するだけで、あなたが今どんな行動をとればいいかということが自ずとわかるようになっていくはずだ。「情報」は武器にもなるが、「今ある情報」はフィクションだらけでもある。これを理解し人生を選択していくだけでも、まったく違った景色が見えることになるのだ。

 

情報は武器にもなるが、今ある情報はフィクションだらけ。

この視点って本当に大切だと思います。

堀江貴文さんが仰る視点と合致するかは保証しません。

私なりの書評なので私なりのことを書いていきます。

まず、ゴシップニュースやゴシップネタ。

 

最近だと「マウント」取るようなツイート。

「批評家」になるようなツイートはスルーしています。

私自身も批評家になってないかは気をつけてツイートしています。

それくらい「ああだこうだ」無意識に語っちゃうんですよね…。

 

私の視点はあくまでTwitterに関してです。

フォロワーさんの数だけで判断しないを前々から掲げています。

私が好きなのは本人の実体験が感じ取れるツイートです。

そこにフォロワーさんの人数は関係ありません。

一概に人数だけで判断しない方がいいと思います。

もっとも、私も「4000人」いるので肝に銘じたいです(汗)

 

(P.25-26) 使える情報を手に入れるには、情報の選択眼を養うことが必要だ。そのためには、「質より量」。前提として「圧倒的な量の情報」のインプットが大切になってくる。情報を効率よく取り込めるツールがあれば、どんどん取り入れて、使いこなすべきだ。たとえば便利なアプリやサイトなど、「常用するだけ」で、膨大な時間を節約できるものもある。それらを使いこなせる人と、苦手意識を持っている人の間には「情報格差」が開くばかり。ときには、自分と見解の異なる情報も意図的に取り入れつつ、まるでシャワーを浴びるように、圧倒的な量の情報をインプットしていこう。極論をいうと、取り入れた情報は、すぐに忘れてもかまわない。

 

私の基本スタンスもまさしくです。

というよりも堀江貴文さんの影響なんですかね。

まずは知るというのを重要視しています。

忘れてしまうのが人間です。

私だって書評して忘れていることはあるのは認めます。

 

ただですね。

知らないことを知っている。

脳内に残っているのは多々あるわけです。

実際、これってあの本に書いてあったような…。

そこから書籍を読んで解決したこともよくあります。

 

忘れてもいいからまずは情報を取り入れる。

頭の中に入れておくことで損することはありません。

堀江貴文さんが仰るようにシャワーのように浴びればOK。

もちろん、「情報の質」には気をつけてくださいですが。

 

(P.32-33) 反対に「ヤバい」のは、思考停止に陥っている人だ。考えることを放棄したり、新たな情報収集をやめたりするような人だ。「情報を得ているのにアクションを起こさない」という人がいる。なぜアクションを起こさないのかというと、そこには「根拠なき自信」が潜んでいたりいたりもする。この「過剰な自信」や「うぬぼれ」は非常にやっかいだ。「今の自分はけっこうすごい、だから新たなチャレンジなんてしなくてもいいだろう」 どんな人にも、この手の過剰な自信が湧いてくることがある。そんなときは、強く「自己否定」して、上を目指したほうがいい。情報を浴びることは大事だが、それだけでは、何も成し遂げることはできないだろう。
「考える、調べる、試す」という「思考実験」を繰り返し行うことでしか、情報を価値あるものに高めることはできない。情報を得ている者が強いのではない。思考実験をし続ける者こそが最強なのだ。

 

考える、調べる、試す。

最近はアウトプットとはよく言われます。

堀江貴文さんが仰るのはアウトプットしろでは無いと思います。

そこから一歩進んでるのが思考実験だと感じました。

 

私の場合は「情報収集」はしている方です。

たからこそ方向性やアクションを大事にする。

情報収集の鮮度や浴び方を考えながらアクション。

「強く自己否定して上を目指す」というのは今の私にぴったりです。

 

(P.54) 情弱になりえない世界において、情弱に陥ってしまう。これは、きっとあらゆるものへの思い込みが原因なのだろうけど、情報を鵜呑みにしてしまう傾向がある人は気をつけてもらいたい。情弱予備軍といってもいいすぎではないだろう。情報やテクノロジーはどんどん進化する。常識を信じ込まないで、本質を見抜いて行動してほしい。

 

現時点では最適解かもしれない。

でも数年後にはどうなっているかわかりません。

だからこそ情報を浴び続ける必要性がある。

常にブラッシュアップする姿勢は忘れたらダメです。

 

私はパソコン(IT)系の書籍ほど「出版年」を気にして読みます。

過去を知りたくて読むなら別です。

この情報を知ってブログ運営がんばるんだ。

アフィリエイトがんばるんだ的なノリの人。

その出版年が2012年とか2014年なら読むの考えたほうがいい。

なぜなら情報やテクノロジーは進化しているからです。

 

常識を信じ込まない。

本質を見抜いて行動する。

私は過去の良書をついついもう1度読む。

これだ!って情報に出会ったときほど鵜呑み傾向はあります。

情弱予備軍になっていかないように肝に銘じたいです。

 

(P.74-75) 「自分自身から純粋に湧いてきたアイデアなんて、たかが知れている」というのが僕の持論だから。世界中には70億人超もの人がいる。「まったく同じことを考えている人が、世界中に同時に3人いる」という説だってある。だから「独創的なアイデア」だとか「自分固有の考え」なんかにこだわりすぎないほうがいい。むしろ「アイデアなんて、ただの情報のつなぎ合わせでしょ」くらいの認識のほうが、大成功を招いたりもする。だから、アイデアを出す作業を「一発勝負」で頑張るのではなく、情報を常に吸収して、「ストックした情報を掛け合わせる作業」を日常的に、なかば無意識レベルで習慣化したほうがいい。

 

ブログを書いてたらネタ被り。

ツイッターでツイートしようとしたらネタ被り。

こんなことは日常茶飯事です。

まったく同じことを考えている人が世界中に3人いる。

世界に限らず日本だけの視点でもよくあること。

 

だから私も気にせずこだわらないようにしています。

大事なのは堀江貴文さんの後半で仰る視点。

一発勝負でがんばるんじゃない。

情報を常に吸収してストックした情報を掛け合わせる作業。

私も無意識レベルで習慣化できるようにしていきたいです。

 

【情報だけ武器にしろ。 お金や人脈、学歴はいらない!】

(169)情報だけ武器にしろ。: お金や人脈、学歴はいらない! (ポプラ新書)

(169)情報だけ武器にしろ。: お金や人脈、学歴はいらない! (ポプラ新書)

 

 

・情報を武器にして突き進もう

【新刊】お金、人脈、学歴なしでも 堀江貴文の情報だけ武器にしろでした。

本書の書名は「情報だけ武器にしろ」です。

私が当ブログでよく書くこと。

知らないということは怖い。

知ることによって自衛策にもなるという話。

その視点でいうと武器であり「防具」にもなると思います。

質の良い情報を取捨選択しつつもっと浴びて現状打破していきたいです。

【新刊】冠言葉をつけるだけで変わる 鈴鹿久美子の最強の自己紹介

・自己紹介って本当に大切

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今回は「ブログ運営本」カテゴリーで本を紹介。

このブログ運営本は私の独断で選んでいます。

私が読んでみてブログに役立つ!と思った書籍。

そちらを紹介しているカテゴリーになります。

だからブログ本でも無い本が混ざっているのはご愛嬌です。

 

今回の新刊もそうです。

あくまでリアルで会ったときの自己紹介で役立つ。

たった30秒で人の心をつかむという書籍です。

そこから私が読んでみての感想。

 

『これってブログに役立つよね?』

 

この視点がある場合はブログ運営本として紹介します。

だから独特の視点で紹介している本も多いです。

そこのところはご了承ください。

別にブログに限らずSNS全般です。

自己紹介の重要性は高いので参考になると思います。

 

最強の自己紹介 (たった30秒で人の心をつかむ)

 

書名:最強の自己紹介 (たった30秒で人の心をつかむ)

著者:鈴鹿久美子

出版社:マキノ出版

出版年:2019年3月22日

ページ数:180ページ

 

選挙の「勝たせ屋」が教える必勝テク。

本書の何が良いかと言うとわかりやすい!

テンプレート方式なのですぐに実践できます。

質問などを吟味しながら答えればいいだけ。

それに元から教えてくださる部分も多いです。

 

そういう意味で自己紹介する上でとても参考になる書籍。

Amazonのカスタマーレビューの評価が高い理由もよくわかります。

それではここからは書評。

私なりの書評をさせていただきたいと思います。

 

・たった30秒の自己紹介はあなたの人生を激変させる

(P.10-11) たった30秒の自己紹介は、あなたの人生を激変させます。この本の第1~3章で説明することを、第4章で示す公式に当てはめ、文章を完成させてください。そして、第5章の例を参考にし、第6章でお伝えするパフォーマンスの極意を身につければ完成です。あなたの欲しい未来は、今この手の中にあるのです。私は、この方法をお伝えすることで、1人でも多くのかたが、持っている魅力を引き出し、磨き上げ、初対面の人に伝えてほしいと思います。

 

【目次】
はじめに
CHAPTER1:なぜ、この自己紹介が最強なのか
CHAPTER2:自己紹介についての大きな思い違い
CHAPTER3:最強の自己紹介の作り方
CHAPTER4:最強の自己紹介のテンプレートに記入しよう
CHAPTER5:実例から「最強の自己紹介」の作り方を学ぶ
CHAPTER6:最強の自己紹介の効果を高めるテクニック
おわりに

 

本書の目次と概要。

自己紹介については本書。

それくらいわかりやすい書籍です。

何がわかりやすいかというと具体例。

 

良い自己紹介。

悪い自己紹介。

見本が多いので理解しやすい。

自分がやっている場合は客観的になれますよ。

 

(P.23) 演説の冒頭で話す「自己紹介」です。ここで、聴衆の心をギュッとつかまないと、その後に続く政策は有権者の耳に入らなくなりますし、印象に残らないので票にはつながりません。つまり、負けてしまうのです。この本には、私が政治家とともに培ってきた、相手の心に好印象を残す自己紹介作りのエッセンスを詰め込みました。政治家も一般のかたも、自己紹介に変わりはありません。私は、この本を読んでくれている皆さんにこそ、多くの人に圧倒的な好印象で「イイね!」と思ってもらえる、本物の自己紹介を手に入れてほしいと願っています。

 

元衆議院政策担当秘書。鈴鹿久美子です。

現代の場合はリアルだけじゃないですよね。

SNS上でも自己紹介って超重要です。

よく言われるのが「自己紹介」で変わる。

私もツイッターやブログの自己紹介。

 

どうすればもっと伝わるか考えます。

自己紹介を書き直すことはしょっちゅうあります。

本書を読んでいるのも納得していないからです。

「最強の自己紹介」って書名からして興味をそそります。

そして最強の自己紹介と付いているだけあります。

 

書籍の最後のページ。

著者の自己紹介が略歴つきで書いてあります。

鈴鹿久美子さんの自己紹介がさすが自己紹介本の著者。

グッと掴んでくる自己紹介で本書はすごいと直感しました。

主宰する「鈴鹿塾」では自称「クミ員」の塾生から「クミ長」と呼ばれる。

これを読んでクスッとしましたし本書の内容がより気になりました。

 

(P.34) 人は生きている限り、常に変化し、成長し続けていきます。ですから、「最強の自己紹介」には、真の完成形はありません。成長した先には新しい問いが待ち受けていて、それとともに新しいステージに進むようにできています。「最強の自己紹介」も、折にふれてバージョンアップし、積み上げることで、より「最強」なものへと進化し続けます。この「最強の自己紹介」は、皆さんとともに常に歩み、力を増し続け、皆さんの一生の応援団になるものといえるでしょう。

 

自己紹介がいつも同じ。

マンネリとかだと要注意です。

それだけ自分が変化せず成長もしていない。

過去の実績のみってことですからね。

ここは肝に銘じたいし常にブラッシュアップする姿勢。

完成形は無いと思って最強のものへとしていきたいです。

 

(P.36) ちなみに、プロフィールと自己紹介の違いをご存じでしょうか。プロフィールは、「それを読む第三者が、その人の目で見るもの」であるのに対し、自己紹介は、「本人が自分の口で自分の説明をし、それを第三者が聴くもの」。つまり、プロフィールは目から脳に入るもの、自己紹介は見た目の姿とともに、主に耳から入るものといえます。しかし、「自分を紹介する」という意味では、注意すべき点は共通しています。

 

プロフィールと自己紹介についてです。

ついつい、一緒に使いがち。

私は特に考えずに使っていたので反省です。

言われてみると仰る視点でした。

とは言え、注意すべき点は共通している。

自分を紹介するのは一緒なので意識的になっておきます。

 

(P.47) ヒトは、価値を積み上げれば上げるほど、うそっぽくなり、周りの人は離れていきます。ヒトを売るときには、その価値を損ねずに選ばれるために、「引き算」が必要なのです。でも、「引き算」の際に、既に出来上がっている自分の「過去」に手を入れるなら、それはうそになります。この本で、皆さんにお伝えすることのなかで、最も大切といえる部分が、この「引き算」のやり方です。皆さんの人生を総ざらいして、今の自分を振り返ってみる。これは、自分が「誰の」「なんの」役に立つのかを、振り返るチャンスです。大変そうに見えますが、手順どおりにやれば、誰でも確実にできます。いっしょに進んでいきましょう。

 

これは無意識にやりがちですよね…(汗)

自分の良いところをついつい列挙する。

自己紹介が盛って盛って盛り過ぎ状態になっている。

自覚なくやりがちなので客観的になり注意したいと思いました。

 

(P.68) 「冠」は、頭の上に乗せて、その人の立場を示しながら、権威や美しさを表現します。王様も女王様も、大切な式典ではキラキラの冠を身につけます。この「冠」を、自分を表現するアイテムとして使うのが、最強の自己紹介の特徴です。そして「冠」は、この言葉を話すたびに、怠けそうになる自分の背筋を、スッと伸ばしてくれる、自分のメンター(よき指導者、助言者)ともなってくれる言葉です。これが、「冠言葉」です。最強の自己紹介では、自分の名前にこの冠言葉を乗せることで、少ない文字数でその人の特徴を魅力的に、立体的に見せることができます。

 

冠言葉と言われてすぐピンと来ましたか?

来ない人に向けて本書に例が書いてあります。

 

〆幸運の

〆すごすぎる

〆ギリギリの

〆妥協の

〆まさかの

〆史上最悪の

〆最強の

 

マンガのタイトルは多いですよね。

冠言葉+名詞でインパクトがあるタイトル。

簡単にいうとそれを自己紹介でやりましょうです。

 

ただ、やるだけでなく自分の背筋をスッと伸ばしてくれる言葉。

自分自身をあらわす自己紹介です。

自分へのメッセージも込めてつけると良しだと思います。

私は名前だけでやっているので自己紹介するときの冠言葉。

キャッチフレーズになり自分の背筋も伸びる言葉を見つけたいです。

 

【最強の自己紹介 (たった30秒で人の心をつかむ)】

最強の自己紹介 (たった30秒で人の心をつかむ)

最強の自己紹介 (たった30秒で人の心をつかむ)

 

 

・ブログでも役立つ自己紹介

【新刊】冠言葉をつけるだけで変わる 鈴鹿久美子の最強の自己紹介でした。

当ブログの自己紹介。

パソコンから見ると右側にあります(2019年5月14日現在)

最終更新と継続期間の表示はされるようにしました。

しかしながら、あんまり弄って無いんですよね…。

本書を読んでみて自己紹介の大切さを改めて感じました。