【新刊】簡単なんです! 読むだけでいいことばかり起こる法則

・良いも悪いも自分次第

f:id:acutehappp:20180620123306j:plain

 

ここ最近は良い意味での達観。

どっちでもいいよの境地になってきました。

良いことが起きた。

悪いことが起きた。

自分にとってのそういうことは日々の生活であります。

 

ありますが、それはモノの捉えよう。

自分の考え方の面でもあるんですよね。

良いも悪いも後から考えたら現時点ではわからない。

そう考えると起こった事象に振り回されることが減りました。

それが、私の言う達観という立場です。

 

そもそも、未来から見た自分は「幸せ」と定義します。

そうすると今の不幸は不幸じゃなくなります。

だって、未来は幸せなんだから今が不幸はありえないわけですから。

それに今のこの瞬間って何も起きていません。

だから、未来の不安や過去の不安よりも今。

今を感じることと平穏が訪れる境地も少しわかってきました。

 

何だかんだで本から得られる有益な情報。

ネットの引き寄せの法則(LOA)や潜在意識の達人さんのまとめ。

吸収して日々の生活に落とし込めてきてると思っています。

心を乱すということが減ってきて落ち着きや焦りもだいぶ減ってきました。

今回の書籍は「考え方」という面でとても役立つ書籍だと思います。

 

 

書名:読むだけで自分のまわりに「いいこと」ばかり起こる法則 快適にポジティブに生きるコツ

著者:リチャード カールソン

著者:ジョセフ ベイリー

訳者:浅見帆帆子

出版社:三笠書房

出版年:2018年5月18日

ページ数:197ページ

 

いいことばかり起こる法則って魅力的ですよね。

本書は翻訳本になります。

翻訳者は浅見帆帆子という本です。

私が読書をよくするようになった当時。

浅見帆帆子さんの本は何冊も読んでいました。

 

・あなたは絶対!運がいい

・あなたと宇宙とあなたの使命 潜在意識は知っている

・あなたは絶対!守られている

・大丈夫!うまくいくから 感謝がすべてを解決する

・わかった!運がよくなるコツ ウソだと思ったら、ためしてみよう

 

などなど。

「運」についての捉え方。

日々の生活への感度を高められる考え方。

浅見帆帆子さんの著書から学んだことも多いです。

そんな浅見帆帆子さんが翻訳した書籍をそれでは掻い摘んで紹介します。

 

・読むだけで毎日の生活がポジティブになります

訳者の言葉:浅見帆帆子─毎日、「運よくもっと幸せに暮らす」ための秘訣がつまった本
はじめに:あくせくする毎日から、ゆったり楽しむ人生へ!
第1章:イライラ、くよくよには一瞬でサヨナラ
第2章:「心の針路」はいつも"プラス方向"へ!
第3章:なぜ「リラックス生活」が「よい展開」を起こすのか?
第4章:もっと楽になる人間関係のコツ
第5章:「やるべきこと」がサクサクはかどる魔法
第6章:心がたちまちリフレッシュするコツ

 

(P.10) どんなことでも、あなたに起きていることは最高のタイミングで起きていて、あなたの生活をもっと幸せにするために起こっている、これに気づくには、本書にあるような「リラックスした考え方、心を快にする考え方」をしていくことなのです。本書を書いてくださったリチャード・カールソンとジョセフ・ベイリーに感謝をこめて、皆様の毎日が、ますます幸せを感じるものでありますように。

 

本書の目次になります。

最初に著者の浅見帆帆子さんからの言葉があります。

読むだけでいいことばかり起こる法則。

良いことばかり起きたら嬉しいですよね。

それは一体どういうことなのかが書かれています。

読んでいて気分が上がることも間違いないと思います。

 

(P.25) 満たされた人生を生きるために必要なのは、やるべきことのリストや、自分を変えるエクササイズや、時間を上手に使うテクニックなどではない。ほんの少し、人生を「新しい視点」から見つめ直すだけでいい。そうすれば、いつも緊急事態に見舞われているような人生から、永遠にサヨナラすることができる。さあ、ゆったり生きよう。そして、人生を楽しもう。

 

人生を「新しい視点」から見つめ直す。

これは私の経験的にもわかります。

私もまだまだ現代進行形で取り組んでいる最中ですが。

要は、今のままのあなたじゃダメなんですよ。

どうして、ダメかと言うと「固定されたまま」だからです。

あくまで「自分を変えて色々やりたいと思っている人」向けの話しです。

 

「固定された自分」から変えようとしちゃダメ。

「変わった未来の自分」から見て変えていく。

新しい視点から物事を見るとはそういうことだと思います。

結局のところ固定化された自分のままやっても変わらないです。

変わったとしても束の間で元に戻るということも私は経験しています。

 

(P.32) あなたの「考えたこと」が、あなたの「感情」になり、「感覚」になり、「決意」になり、そして「行動」になる。これは人生の法則だ。たとえば、あなたにとってつらいことが起こったとする。そんなとき、「もうダメ、耐えられない」と思えば、気分はどんどん滅入り、足取りも重くなるし、眉間にシワもよってくる。でも、「確かに大変だけど、大丈夫。絶対に乗り越えられる」と考えれば、心に新しい風が吹いてくるような気持ちになり、足取りも軽くなってくる。

 

今の辛いことがずっと続くわけじゃありません。

悲しいことや辛いことに浸ることも時間も大切です。

ただ、十分に浸ったらそこはもう手放して浸り続けなくてもいいわけです。

自分は大丈夫なんだ。

絶対に乗り越えられるという根拠のない自信があると強いですよ。

 

(P.50) 自分の考え方に気づくたびに、自分の心と仲よしになれる。よく「考え方を変えれば、人生が変わる」と言われるが、私がここで言いたいのは、「考え方を1つひとつ変える」のではなく、「自分の考え方のクセに気づくことで、自然に考え方が変わっていく」ということだ。

 

生活習慣を変えようと思う。

でもなかなか変わらない。

このときに「行動」を意識する人は多いと思います。

私としてはその行動を起こしてしまう「考え方」も強いと思っています。

考え方のクセって本当に根深いですからね。

ここで重要なのは「考え方のクセに気づく」ということです。

「考え方のクセを変えよう」ということではございません。

というよりも、いきなり変えようと思っても根深いので変わりません。

まずは気づく。気づけるようになったら変えていくというゆっくりでいいのです。

 

(P.96) あなたの考えが、どんなふうにあなた自身をだますのかを知らないと、心はいつまでも、「今とは違う人生」を求め続ける。その願望は、もともと心の中にあるポジティブな気持ちを覆い隠してしまうだろう。ほしいものを手に入れても、ストレスが軽くなるわけではない。それに気づいてほしい。ストレスをなくす唯一の解決策は、おだやかな心を保つための「頭の使い方」をマスターすることなのだから。

 

今とは違う人生。

憧れの人生は人それぞれあると思います。

でも、願望を手に入れて本当に幸せになれるかはわかりません。

例えば、1億円を手に入れました。

例えば、好きで好きでたまらないアイドルと付き合えることになりました。

願望が叶ったとしてもどうでしょうか。

 

1億円なくなったらどうしよう…。

付き合ったはいいけど、釣り合わなくて捨てられたらどうしよう…。

失う恐怖というのが出てくると思います。

つまり、ほしいものを手に入れてもストレスが軽くなるとは限らない。

むしろ、ストレスになってしまう可能性だってあるわけです。

だからこそ、願望を手に入れてなかったり叶えてない状態でならしておく。

それを手に入れてからの頭の使い方を最初からインストールしておくの大切です。

 

(P.184) 心が「今」に集中すれば、気持ちはポジティブになり、喜びと満足感をよりいっそう深く感じられるようになるのだ。そこに、ストレスや憂うつになることが入り込む余地などない。

 

「今」というのは何も起きていません。

頭の中で「未来」や「過去」に投影してしまうから不安が出てしまうわけです。

人間、無心になることは難しいと思います。

どうしても考えが頭に浮かぶから仕方ありません。

ただ、瞑想やマインドフルネス的な考え方をインストールしておく。

そうすると日常のイライラや憂鬱が少しでも小さくなる。

ポジティブな考えに繋がる考えが浮かびやすくなるとは思います。

 

【読むだけで自分のまわりに「いいこと」ばかり起こる法則 快適にポジティブに生きるコツ】

 

・まとめ

【新刊】簡単なんです! 読むだけでいいことばかり起こる法則でした。

浅見帆帆子さんの翻訳本の紹介でした。

浅見帆帆子さんの著書も良い本が多いです。

機会があれば書評させていただきたいと思っています。

考え方を変えるのって「簡単なんです」よね。

「簡単」だけど「難しい」という禅問答です。

なぜなら、習慣的思考というのがくっついてきますからね。

だからこそ、馴染むまでは意識的になる。

「気づく」ことがいいことばかり起こるに繋がると思います。

【大切】毎日の習慣へ 倉橋竜哉の呼吸を変えると人生が良くなる

・誰もがしていることなのに蔑ろにしてる呼吸

f:id:acutehappp:20180619092239j:plain

 

健康に気をつけるぞー。

まずは食生活を改善しよう。

それに運動もしっかりやろう。

こういうのは誰しもが思うところであると思います。

ただ、毎日の生活習慣。

 

生活の中で絶対にしていること。

それなのに蔑ろにされがちなことがあります。

それは、「呼吸」です。

呼吸を意識して生活している人。

まだまだ少ないんじゃないでしょうか。

 

私は去年の12月辺りから呼吸も意識するようになりました。

それまでは、腹式呼吸や深呼吸は大切だよね。

その程度の認識くらいでした。

大切なのはわかっているけど、意識的かどうかは微妙。

そこから意識する重要度を引き上げた感じです。

 

運動や食生活を改善。

とても良いことですし大切です。

そこに「呼吸」もプラスするとさらにヨシですよ。

私も呼吸の有り難みや大切さは身にしみてきました。

そこで今日は色んな呼吸を学べる書籍を紹介します。

 

 

書名:呼吸を変えると、人生が良くなる

著者:倉橋竜哉

出版社:フォレスト出版

出版年:2017年3月8日

ページ数:286ページ

 

いつもの呼吸を少し変えるだけ。

心身を整えるマイブレス式呼吸法。

私も呼吸が浅くなっているときは気づくようになりました。

浅いと感じたら意識的に深呼吸するようにしています。

今回の書籍も呼吸の大切さを学べるという面でとても良かったです。

 

・ステップ別で呼吸法を簡単に学べます

はじめに:息を吐き切るだけで、人生の流れは変わる
序章:呼吸で人生を変える「心体放流顔」とは?
心の章:幸運を呼び寄せて、ツキを高める─「ツキの呼吸」
体の章:自分の体をいたわり、癒す─「見つめる呼吸」
放の章:過去のトラウマや思い込みを手放す─「ゆるしの呼吸」
流の章:世の中の「流れ」に乗る方法─「合わせる呼吸」
願の章:呼吸を変えれば、夢や願望は叶う─「想いを描く呼吸」
終章:「心体放流顔」の向こう側
おわりに

 

(P.13) 「心体放流顔」という5つのステップの「マイブレス式呼吸法」を実践することで、「あなたの人生で不要なものを手放すことで、より多くのステキなものが手に入る」ことを実感してほしいのです。心も体も、そして人間関係や経済的にも「より豊かな人生の流れ」を手に入れてください。そのために、どうか焦らず、たゆまず、本書に書いてあることを一つひとつ丁寧に進めていきましょう。まずは、ここで一度「息をしっかり吐き切って」、次のページを開いてみてください。

 

本書は心体放流顔という5つのステップ。

こちらのマイブレス式呼吸法を学べます。

図解つきなのですぐに実践に取り掛かることができます。

そして、呼吸法のメリットもしっかりと提示されています。

呼吸の大切さをより理解するのにも最適な書籍と言えます。

 

(P.26) 「余裕があるから息が深くなる」と言えますが、逆に言えば、「息を深くすれば、余裕ができる」とも言えます。間の悪さをなんとかしよう、心にもっと余裕をつくろうと思っても、なかなか意識して改善できるものではないですが、「息を深くする」ことは、意識的に行うことができます。本書では、呼吸の仕方を変えるだけで、人生の流れを変わる方法についてお伝えします。

 

余裕がないときは息が浅くなる。

つまり、余裕を持ちたければ、深く呼吸する。

深呼吸をしておくことが大切です。

確かに緊張したりドキドキしてるときに何とかしようと思ってもできません。

でも、息を深くしようと意識することは誰にもできます。

すぐに出来ることですし意識的に取り組みたいことですね。

 

(P.41-42) もしかして、あなたはこの本を読むことで「新しいものが手に入る」と期待していませんか? だとしたら、ゴメンナサイ。おそらくあなたは本書を読むことで「手に入るもの」よりも「手放すもの」のほうが多いでしょう。
(中略)
一説によると人間の記憶力は、ほぼ無限大と言っていいほどの大きな容量があるそうです。頭にいくらでも詰め込めるからといって、余分なものや昔は大切だったけれど、今はもう必要ないものをたくさん抱え込んでいる人がとても多いのが現代社会です。「新しいものを手に入れる」前に、今持っている余分なものを手放して、まずは身軽になることが先決です。心と頭のダイエット、そして、デトックス(排毒)を行いましょう。

 

最近の私は「手放す」ことを意識しています。

「断捨離」的に「物」というよりは心の方面。

いらない心のしこりを取り除くことを重視しています。

少し前の私なら引用に書かれている新しいものが手に入る。

ここから人生を変えるヒントをもらえると執着して読んでいたと思います。

 

そうではなく、余分なものをまずは手放す。

自分に向かい合って必要ないものを手放しておく。

ここがすごく重要なことではないかと思っています。

私も「手放す」を始めてまだ間もないです。

これから成果が出てくると思いますが、呼吸と同じく意識しようと思っています。

 

(P.115) マイブレス式呼吸法の「見つめる呼吸」で体の部位を意識すると、同様にその部位の血流が増えるので、疲労を回復したり、自然治癒力を高める効果が期待できます。一呼吸一部位で「見つめる呼吸」をするときには、意識を向けた部位に血液やその他の体液がたくさん流れ込んで、酸素や栄養分などが潤沢に届けられていること、そして老廃物が排出されていることを感じてみてください。いつも自分のために頑張ってくれてる体へのプレゼントです。きっと体もあなたの厚意に応えてくれるでしょう。

 

体の部位を意識して呼吸する。

筋トレするときも部位を意識して筋トレすると良い。

気持ち的に良いという話しは聞いたことがあります。

私が最近、呼吸で意識しているのは「丹田」です。

丹田呼吸を意識して丹田を鍛えています。

 

(P.133) 「ゆるさないことは、自分を罰すること」です。「自分がゆるせないケース」は、わかりやすいですね。過去の自分の失敗を思い出すたびに胸が苦しくなるし、今の自分には能力が足りないと感じるたびに胃のあたりが痛くなり、未来の自分をゆるせないことは、この先の幸せを奪われることになります。どれをとっても、「自分を自分でいじめていること」になりますよね。

 

自分を許すこと。

自分を裁かないこと。

すごく大切なこと。

忘れがちなことだと思います。

他人から傷つけられたと思うことはあると思います。

でも、自分自身を1番傷つけてるのって自分自身なんですよね。

 

盲点と言いますか自覚していない人も多いかと思います。

傷つけた人と疎遠になることはあります。

ただ、自分自身とは死ぬまでの一生の付き合いです。

だからこそ自分を許す心というのは大切にしたいです。

 

(P.225) 「今の状態はイヤだ」と何度も思い返すということは、現状を頭に何度も刷り込んでいるのと同じです。それでは現状維持のために頭を使っているのと一緒です。例えば、転職などをして、一時的に今の状態から抜け出したとしても、おそらくまた同じような状況に陥ってしまうことでしょう。大切なことは、「こうなりたい」ということを、何度も頭に想い描くことです。

 

ほんとコレです。

嫌な現状を刷り込んで追体験する。

嫌なのにまた考えているってなんとも不毛ですよね。

私も同じループを辿っていたのですごくわかります。

現状維持に頭を使うよりも「なりたい自分」に頭を使いましょう。

 

【呼吸を変えると、人生が良くなる】

 

・まとめ

【大切】毎日の習慣へ 倉橋竜哉の呼吸を変えると人生が良くなるでした。

呼吸を変えると人生が良くなると聞いて思うこと。

「大袈裟じゃない?」と思う人もいるかもしれません。

私は書名的に別に大袈裟でも無いと思います。

それくらい呼吸のすごさを感じています。

日々の生活で蔑ろにしがちな呼吸。

意識的になって深呼吸してみるのはいかがでしょうか。

頭のネジを外そう! 残酷な世界で勝ち残る5%の人の考え方

・人生100年時代の生き方

f:id:acutehappp:20180618094151j:plain

 

私の考え方は独特なはずでした。

が、しかし、最近は普通になってきました。

というのも本などを読むと世間的に一般的に言われる生き方が否定されつつある。

世間一般のレールに惹かれた人生へのアンチテーゼ的な意味です。

そういう感じで否定した書籍が多く登場しているからです。

 

これからの時代へ対応した考え方で推奨されている考え方。

私が前から考えてる生き方に近いんですよね。

時代のほうが私に近づいてきたのかと錯覚しそうです。

今回はそんな少し自惚れたことを言いたいわけではございませんw

これからの時代は人生100年時代。

 

過去の当たり前の生き方が逆に危険。

レールに惹かれた人生を歩む。

そのレールが脱線してしまうことも多いかもしれません。

そのときに1つの道しかない。

1つの考え方しか無い人は生きづらくなってくると思います。

そこで、助かるのが考え方を提供してくれる書籍です。

 

 

書名:残酷な世界で勝ち残る5%の人の考え方 持たない時代に本当に持っておくべきもの

著者:江上治

出版社:KADOKAWA

出版年:2018年2月1日

ページ数:224ページ

 

持たない時代に本当に持っておくべきもの。

普通の生き方していると思える人。

そういう人にとっては本書は少し突飛かもしれません。

ただ、だからこそこういう考え方をインストールしておく。

事前に考え方があるとこれからの人生を生き残る上で役立つと思いますよ。

 

・人生PDCAという考え方がすごい!

はじめに
プロローグ:人生100年時代 「うまく行く」ための条件はこれだ
第1章:サラリーマンを埋没させる「不機嫌な事実」
第2章:「人生PDCA」で"時代に左右されない人"になる
第3章:稼げるオタクになるための「人生PDCA」の回し方
第4章:起業の成功のカギと「人生PDCA」
第5章:22歳のあなたに贈る「うまく行く」人生設計ポイント
おわりに

 

(P.6-7) 本書では、これまで紹介してこなかった、私の周囲で活躍する、若くして成功している人たちの「なぜ、成功しているのか」も紐解いている。若い世代、若いサラリーマンの皆さんに、まだ遅くはない、いくらでも挽回可能であるという強いメッセージを込めて、本書をお贈りする。参考にしていただければ、幸いである。

 

本書の目次では若いサラリーマン。

20代もしくは30代向けに多く割かれて書かれていると言ってもいいかもしれません。

とは言え、私は何歳から読んでも良いと思います。

人生100年時代と書かれています。

50歳でも残り50年ですからね。

実践するかはともかく考え方としてインストールしておく。

こういう生き方もあるのかと知っておくことは大切だと思います。

 

(P.23) もし、自分の収入の増加を会社に任せ切ったような楽観思考であれば、それ自体、これからの時代、「うまくいく」生き方ではない。いまや毎年大幅な昇給を見込めるご時世ではないし、逆に実質賃金は毎年下がっているのだ。退職金や年金だって、期待するほうがバカと言っていい時代だ。後で述べるが。「会社」にずっぽりと埋まった考えで乗り切れる世の中ではない。そんな楽観思考は断ち切ったほうがいい。

 

時代は刻々と変化している。

会社がすべてをしてくれると考えるのは楽観過ぎます。

年金だって期待せずにもらえたら儲けもの。

そのくらいのスタンスのほうが良いんじゃないでしょうか。

過去の価値観をガラリと変えてくれるようなことが多く書かれています。

 

(P.32-33) 20代でそこそこの年収だと喜んでいるよりも、たとえ若いときにもっと低い年収しか得られなくとも、60代、70代になって同じくらいに稼げることが重要なのだ。人生100年時代にあっては、一生、元気で、自分の力で収入を得ることができる、そういう自分をつくっていかなくてはならないのである。それが、これからの「うまく行く」人であり、時代にまったく振り回されずに自分の人生を極めていく人と言っていい。

 

20代や30代は結婚する人が多いと思います。

そのときに「今の年収」で判断する人も多いんじゃないでしょうか。

相手が好きだから結婚するんだというのは前提ですし当たり前なので置いといてw

好きという気持ち以外の価値基準で言うと相手の「経済力」で判断する。

何も間違ったことでは無いと思います。

だって、今後の人生を一緒に過ごすんですから当たり前ですよね。

 

ただ、その20代や30代の収入が続くのかも考えたほうが良いですよね。

マイホームを20年のローン組んで購入する。

果たして、大丈夫でしょうかというのも考えたほうがいいんじゃないでしょうか。

逆に言えば、今の収入が低くてもこれから輝ける人も多いと思います。

いわゆる、晩成タイプと言える人です。

遅咲きで成功する人だって山ほどいます。

これからの時代の考え方をきっちり持っているか。

本書のような考え方があるかどうかで差がついていくと思います。

 

(P.36) お金というと、すぐに貯めることに思考が走る。しかし、お金は貯めるのも大切だが、何のために貯めるのかと言えば、使うためである。ここをきちんとわきまえておかないと、ただただ「貯めたい」「増やしたい」の思いで生きる羽目になる。お金の奴隷になって、わけが分からなくなる。

 

お金は貯めることに思考が走る。

「節約」が美徳の人も多いかもしれません。

でも、いつまでもお金を寝かせているのも「死に金」です。

貯めて貯めて貯めてだと何のために貯めているかわかりませんよね。

老人の死後にタンス貯金で何百万円が出てきたと言う話しも耳にしますよね。

1度きりの人生ですし、お金をしっかりと「生き金」にする。

使うのも貯めるのもバランスよく、お金との付き合いは健全にしたいです。

 

(P.86) 自己肯定感とは、自分の価値や存在意義を肯定できる感情のことを言う。自己肯定感が強ければ、性格も前向きになるし、行動もより積極的になる。やってやろうという気概も出てくる。これはうまく行く人たちの基礎、基本である。一方で、自己肯定感が低い人は、自信がない。「失敗したらどうしよう」という不安が頭をもたげ、チャンスがきても、尻込みをしてしまって挑戦できない。そして、周囲の意見や情報に振り回される。反面、自信のなさや自分の弱みを他人に見せまいと、必要以上に強がったり、虚勢を張ったりするときもあるから厄介だ。なぜ、うまく行く人は、自分を肯定できるのか。それは自分の価値を知っているからである。

 

自己肯定感は本当に大切です。

なぜならば、私が特に重視している分野だからです。

自己肯定感が上がると行動力が上がる。

それに自分の中の考え方も変わってきます。

失敗は「ナイストライ」です。

「行動したんだからすごいじゃん」になります。

 

(P.107) 自分の人生を効果的に回す仕組みを持つ、ということである。強固な意志だけ持っていても、日々の活動がデタラメなら、人生は好転しない。うまく行く人は人生を好転させるための仕組みを確立している。具体的に言えば、人生の目的を持ち、その目的から目標を導き出し、そこから逆算して最善の行動をする。そして、常にその効果を検証し、改善していく、という仕組みを持っているかどうかということだ。持っていれば、常に行動が的確で、無駄が生じない。

 

本書で私が好きな部分は「人生PDCA」です。

具体的な方法は本書にゆずります。

ただ、こちらの引用だけでも意味は通じると思います。

行動力があるだけでは人生は好転しません。

行動するだけマシですけど、さらにそこから一歩。

惰性的にならずに改善する。

それに何のためにしているか人生の目的を持ちましょう。

この考え方があることによって目的地がはっきりしていてわかりやすいですよ。

 

【残酷な世界で勝ち残る5%の人の考え方 持たない時代に本当に持っておくべきもの】

 

・まとめ

頭のネジを外そう! 残酷な世界で勝ち残る5%の人の考え方でした。

あくまで私の持論です。

それは違うと言う人もいると思うので持論というのは強く言いますw

これからの時代は「頭のネジが1本外れている人」が生きやすい。

そんな時代になっていくんだろうなって思っています。

今の時代の考え方の常識と非常識がどこかで臨界点を迎えて逆転する。

今後は今で言う頭のネジが1本外れている人の考え方が当たり前になる世の中。

私は意外と近いんじゃないだろうかと感じています。

ノート術が大好きだから! 中山庸子のありがとうノートのつくり方

・ありがとうノートとは

f:id:acutehappp:20180617115821j:plain

 

ありがとうノート。

あなたはこの言葉から何を連想しますか?

 

ありがとうと思えることを書くノート?

今日の良かったことを書くノート?

人生の中で感謝できることを書くノート?

 

いろいろ連想してくると思います。

1日の終わりに今日良かったことを3つなり5つ書き出そう。

この手の話しはよくありますし、科学的にも良いと言われています。

私は「ありがとうノート」からそちらを連想していました。

読んでみたら内容が違うことに気づきました。

副題が「その時のために残すメモ帳」です。

 

つまり、「死」を意識。

老後の「死生観」的な意味合いもあるのが「ありがとうノート」です。

高齢(93歳)の父を見送る。

著者の中山庸子さんも60代。

人生のエンディングを迎える上での心構えをノートへ。

簡潔に言うとこのようなことが「ありがとうノート」です。

 

 

書名:ありがとうノートのつくり方 その時のために残すメモ帳

著者:中山庸子

出版社:さくら舎

出版年:2017年6月7日

ページ数:160ページ

 

自分の気持ちと身のまわりを整理してこれからに備える。

残りの人生の大切なものが見えてくる。

先ほどの「ありがとうノート」の説明。

これを踏まえると私には必要ないという人もいるかもしれません。

20代だし、30代だし、40代の人もそうかもしれません。

 

私もはじめにを読んだときに少しそう思ってしまいました。

とは言え、自分より年上の人や年代向けの書籍を読むのも大切。

「死生観」的にも私は良いと思っています。

なぜなら、毎日を無駄にしていて勿体ないと思えることも多いからです。

後から後悔しても時間というのは有限で戻ってきませんからね。

それでは、私が気になる部分を掻い摘んで紹介していきます。

 

・ありがとうと言える自分になるノート

はじめに:その時「ありがとう」と言える自分でありたい
第1章:「夢ノート」から「ありがとうノート」へ
第2章:「ありがとうノート」に託したいこと
第3章:始末よく生きるために
第4章:老いをご機嫌にする「ひとり力」
第5章:「ばぁば」志望
特別付録:私の「ありがとうノート」作例
おわりに

 

(P.4) 「ありがとうノート」をつくりながら、「ありがとう」を言える自分になるために「これからの人生」をどう過ごすか、あなたとご一緒に考えていけたら幸いです。

 

本書の目次です。

どんなにどん底でも辛い状況でもありがとうと言えること。

感謝できることって探せば見つかりますからね。

視点が変われば状況も変わっていくというのもあると思います。

日々を惰性的に生きている人ほど、本書の1つ1つがタメになると思いますよ。

 

(P.14) そもそも「書く」という行為には、それなりの緊張がともないます。しかし、自分の気持ちを整理しないまま長いこと放置しておくと、さまざまな不安が絡みあい、事態はより複雑にむずかしく感じられるのです。こんな時こそ、「書く」ことの威力を試してほしいと思います。

 

ノート術が大好き。

私も書くことが大好きです。

そして書くことの威力は常に感じています。

私がノート術をいろいろ読むのは前にも書いた通り。

自分のノート術をより良くブラッシュアップするためでもあります。

 

(P.32) これから安心して暮らしていくために、今の自分の範囲で思いつく「気がかりなこと」を整理してリストにしておけば、「備えあれば憂いなし」までいかなくても、「備えあれば憂い減る」くらいにはなると思います。

 

気がかりなことノートいいですね。

「気がかりなこと」というのは「不安なこと」だと思います。

頭の中で不安をモヤモヤさせておくのは良くないです。

と言うよりも、グルグル回り続けるだけなんですよね。

そこでノートに書くという行為が威力を発揮します。

 

自分の気がかりなことをノートに書く。

その書いたことに目を通す。

そうすると、可視化することができます。

顕在化すると意外と大したことないと思えることも多いんですよね。

心の中で「備えあれば憂い減る」にまさしくなると思います。

 

(P.72-73) 〇十分に使いきる。 〇十分に感謝する。
もしかすると、このふたつは同じことなのかも。どちらも、物への愛情がなければできないことだからです。要は、愛しいものを迎え入れ、迎え入れたからには十分に愛情を持ってつきあい、「ありがとう」の気持ちとともに「別れる」ということです。そして私は、「捨てる」という言葉そのものに抵抗があったことに気づきました。そうか、ちゃんと「別れればいい」んだ。

 

モノへの愛情をあなたは持っていますか?

ついつい、モノを大切にせず新しいものへ。

そのような人も多いと思います。

これは現代社会だからこそもあると思います。

次々と新製品が投入されていく時代ですからね。

私は「捨てる」という言葉そのものに抵抗があった。

「ちゃんと別れればいいんだ」という考え方は素敵だと思いました。

 

(P.95) もし、急に「半日のひとり時間」を自由にプランニングして過ごすことになったら、私は迷うことなく美術館を選びます。美術館は、私たち世代の女性がひとりで行くのにとても相応しい場所だと思います。日本中にたくさんの美術館がありますが、まずは地元の最寄りの美術館へ。

 

私は前から美術館に行きたいと思ってるんですよね。

ただ、行かないと敷居が高いと感じてしまいます。

これって普段から行き馴れている人には「なんで?」ですよね。

どの分野でも当てはまる「やっている人には当たり前」だと思います。

 

たとえば、ファーストフード店で飲食する1回を美術館に行くにすればいい。

簡単に言うとこれでいいわけです。

固定観念の行動パターンをいかに崩していくか。

新しいルーティンを自分の中に芽生えさせていきたい2018年です。

 

(P.109-110) 最近「テレビ番組がつまらなくなった」という声もあるけれど、日本のドラマはよくできていると思うし、とくにスポーツ番組は以前よりずっと充実していると感じます。始まる前は、そう期待していなかったリオオリンピックの期間も、気づくと毎日感動しまくりで、寝不足になりながらも「ひとり応援団」で盛り上がっていました。

 

2018年6月の今の時期だとロシアワールドカップです。

私は基本的に今はテレビ鑑賞は全然していません。

とは言え、ワールドカップの日本戦は視聴しようと思っています。

結局のところ「つまらない」と思うのって自分がつまらないと思うからです。

「何を言ってるんだ当たり前じゃないか」と思うかもしれませんねw

 

私的に自分の中に「つまらなくさせる観念が芽生えた」と定義したいです。

何でこんなことを言うかと言うと私が一時期そうなってしまったからです。

私は初めてやることや初めて行く場所に昔はもっとときめいていたんですよ。

それがいつからか億劫になったり、感性的に感じなくなっている自分に気づきました。

だから、物事をつまらなく見てしまう観念があるんじゃないか。

もっと楽しめるのにつまらなくさせてるのは自分じゃないか。

このように疑ってみるのも大切なことだと最近は思っています。

 

【ありがとうノートのつくり方 その時のために残すメモ帳】

 

・まとめ

ノート術が大好きだから! 中山庸子のありがとうノートのつくり方でした。

毎日の生活はありがとうの連続です。

感謝しようと思えば感謝できることは多いものです。

本書を読んで日々の生活をもっと大切にしよう。

1日1日を噛み締めて行きたいと思えました。

【新刊】沖縄って最高です 大城太の最強のうちなーシンキング

・うちなー(沖縄流)を学べます

f:id:acutehappp:20180616132633j:plain

 

日本で旅行したい場所。

1泊2日ではなく長期滞在したい場所です。

3つ挙げろと言われたら、この3つです。

 

・北海道

・沖縄県

・京都府

 

この3つの場所がすぐに挙がります。

定番中の定番の場所ですよね。

旅行したことある人も多いんじゃないでしょうか。

学校行事の旅行で行くことも多い場所ですよね。

当ブログを読んでいる人の中には住んでいる人もいるかもしれませんが。

 

今回はその中の「沖縄県」にスポットが当たっています。

沖縄流の精神。

沖縄流の思考回路と言える、うちなーシンキングが学べます。

沖縄についても学べる楽しい書籍がこちらです。

 

 

書名:頑張らないで幸せになれる 最強のうちなーシンキング

著者:大城太

出版社:秀和システム

出版年:2018年3月29日

ページ数:202ページ

 

頑張らないでも幸せになれる。

日々の生活を頑張っている人も多いと思います。

もっと頑張らなくちゃと思っている人も多いと思います。

まずは、本書を読んで一呼吸しましょう。

最強のうちなーを学ぶと心が軽くなりますよね。

 

・うちなーシンキングとは何かを掻い摘んで紹介

はじめに
第1章:人生の最大の目標は長生き 体に悪いからしんどいことはしない
第2章:「テーゲー」主義は平和主義 完璧を目指さないことで人間関係が円滑に
第3章:誰も悪くない誰のせいでもない こだわらずに受け流すのがうちなー流
第4章:「人」が何より一番大事 いざという時のために紡いでおくヨコのつながり
おわりに

 

(P.8) 本書では、この沖縄人の思考が生まれた背景にも触れながら、もう少し力を抜いて、ストレスを感じず、人にも自分にも優しくなれる「うちなーシンキング」をお伝えしていきます。つらくなった時にふと思い出し、少しシフトして楽になる一助としていただければ幸甚です。

 

本書の目次です。

現代人はストレスを感じやすいです。

そこで考え方を少し方向転換する。

その1つの方法として「うちなーシンキング」です。

本書を読んでみて、ますます沖縄県に行ってみたくなりました。

 

(P.26) 困難に直面した時、つい焦って結果を求めてしまう方も多いのではないでしょうか。確かに、裏切られて損失が出たら、裁判を起こしてすぐに損失を取り返すことも選択肢のひとつです。しかし、うちなーんちゅは訴訟を起こすような骨の折れることは好みません。なぜなら、人と戦うことはしんどいから。疲れてしまって命が縮んだら大変です。大切な命を危険にさらすことは極力しません。

 

焦りは禁物。

とは言うものの焦りますよね。

期限までに○○日しか無い。

そのときに焦るなって方が無理だと思います。

とは言え、焦った結果さらに状況が悪くなることもあります。

焦れば焦るほど、良い結果が出るとも限りません。

それなら心にゆとりを持つことも大切です。

 

(P.44) 人生の難しい局面に直面した時には、「今」にフォーカスせず、少し目線を上げて未来に意識を向けてみてください。ライバルと出世競争をしていて、自分が彼より先に部長になるビジョンを描いていたのに、ライバルが部長になってしまったとしても、落ち込むことはありません。

 

少し目線を上げる。

私が最近よく考える考え方。

まさしく、「今」にフォーカスしないです。

未来を考えたときに不幸になりたいって人はいませんよねw

大体の人はこういう未来という幸せな未来を想像すると思います。

だったら、幸せな未来から見たら今の不幸って関係ないじゃないですか。

逆に言えば、今が幸せでも未来が不幸になるなら嫌ですよね。

だから、将来の「幸せ」を考えたら今にフォーカスしないはごもっともです。

 

(P.78) たとえ屈辱的なことをされたとしても、目的を達成した方が勝ちではないかということです。目的達成のために相手に合わせて何かをすることを、うちなーんちゅはためらいません。それを恥じることもありません。相手に合わせて本来の自分を裏に置いているとしても、そのことにストレスを感じる必要はないのです。そのことであなたの価値が変わってしまうわけではないのですから。

 

プライドもへったくれも無い。

目標を達成した方が勝ち。

この価値観って人それぞれじゃないでしょうか。

プロセスも大切にするタイプの人はいやいやと言うと思います。

私はどちらかというと目標達成の方を重視タイプです。

プライドとかいらんから持っていけタイプではあります。

 

(P.128) 沖縄では、本来みんな幸せだと信じているので、嫌な事や理不尽なことが起こるのは厄に遭っているとみなします。幸せでないことが起こったら、良くないものをみんなで少しずつ持って、乗り越えることができるように負担を減らします。

 

こういう精神いいですね。

私が幸せならあなたも幸せ。

あなたが幸せなら私も幸せ。

妬みも僻みも生まれず安心できそうです。

 

(P.158-159) うれしかったことや好きな人との思い出が見つかれば、今生きている意味が少し見えてくるでしょう。みんな生まれただけで価値があるのですから、無理せず、そのままでそこにいていいのです。自分にも価値があるのだと思えると、細かなことにこだわる必要がなくなって、楽になってきます。

 

日本に生まれると忘れがちになります。

ただ、よく言われるのが日本に生まれただけで儲けもの。

どんなに不幸だろうと日本に生まれた時点で幸せですよって言うやつです。

そういう意味で言うと、色んな所に今生きている意味が出てくると思います。

こちらの引用もそうですし、日本に生まれたということを活かしたいですよね。

 

【頑張らないで幸せになれる 最強のうちなーシンキング】

 

・まとめ

【新刊】沖縄って最高です 大城太の最強のうちなーシンキングでした。

本書を読んでみてますます沖縄に行ってみたくなりました。

行くだけじゃなくて、1週間くらいの滞在をしたい。

沖縄を焼きつけるくらいの旅行をしたい気持ちがあります。

沖縄って素敵な場所だと本書を読むとあらためて感じる部分が多かったです。