自己啓発本を蹴散らす自己啓発本 前向きに生きるのばかばかしい

・ホホホ ごめんあそばせ

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本書の1番と言える特徴。

著者の黒川伊保子さん。

素の本人だと思うのでキャラではないと思います。

そんな素の本人のキャラがインパクト大です。

読んでいて、思わずほくそ笑んでしまいました。

 

本書の肝は自己啓発本だけど、自己啓発本じゃない。

自己啓発本を蹴散らす書籍と黒川伊保子さんは仰っています。

脳科学をまじえての説明。

潜在意識などについても触れられていました。

そういう意味でも普通の自己啓発本とは一線を画します。

 

生きていれば、「ばかばかしい」と思えることは沢山あります。

 

・本人から見たらばかばかしいけど…

・他人から見たらばかばかしいけど…

 

ばかばかしいって言っていいのかなと空気を読みたい場面もあると思います。

ばかばかしいと思える場面なんて山ほどあります。

でも、ばかばかしいと思えるかは本人の気持ち次第です。

そう言った色んなばかばかしいを著者の黒川伊保子さんがバッサリ切っています。

これから行きていくのに指針にしても良い書籍じゃないでしょうか。

 

 

書名:前向きに生きるなんてばかばかしい 脳科学で心のコリをほぐす本

著者:黒川伊保子

出版社:マガジンハウス

出版年:2018年4月12日

ページ数:213ページ

 

先月。今年4月に出版されたばかりの新刊です。

著者の黒川伊保子さんは何冊か著書があるみたいです。

私は今回の前向きに生きるなんてばかばかしいが初めて読む書籍になります。

だから、黒川伊保子さんのキャラに驚いた部分もありましたがw

本当の自分を生きる力を教えてくれる書籍をそれでは紹介していきます。

 

・自己啓発本を蹴散らす自己啓発本 前向きに生きるのばかばかしい

はじめに:自己啓発の罠
・前向きにいきるなんてばかばかしい
・誰からも好かれる人になるなんてばかばかしい
・失敗を未然に防ぐなんてばかばかしい
・夢や目標を見失わないなんてばかばかしい
・輝かしいキャリアを手に入れるなんてばかばかしい
・年よりずっと若く見えるなんてばかばかしい
・ぐずぐずしないなんてばかばかしい

 

・友人がたくさんいるなんてばかばかしい
・できのいい子どもなんてばかばかしい
・かっこいい身体を手に入れるなんてばかばかしい
・完璧でいたいなんてばかばかしい
・人の期待に応えるなんてばかばかしい
おわりに:自分を生きる力

 

(P.8-9) この本は、おそらく自己啓発本の中に置かれると思う。けど、「前向きで、戦略的で、たゆまぬ努力をし、実行力があり、夢があり、人に感謝する」系の自己啓発本を蹴散らす本なのだ(ごめんあそばせ)(ほほほ) というわけで、そんな本を一冊書いてみようと思う。脳科学で、心のコリをほぐす一冊。"そんな努力"、案外しなくてもいいかもしれないよ?

 

前向きに生きるなんてばかばかしい。

脳科学で心のコリをほぐす本の目次になります。

ブログタイトルにもした自己啓発本を蹴散らす自己啓発本。

最初に述べているこちらの引用からになります。

「ごめんあそばせ」「ほほほ」

読んでいて吹いてしまいましたw

黒川伊保子さん素敵だと思います。

 

目次部分は章立てというよりはこのような感じ。

「○○なんてばかばかしい」のオンパレードです。

人それぞれ逆に「ばかばかしく思えない」部分。

「そんなこと言ってもね」と怒りや反発したくなる部分があるかもしれません。

そう思ったなら著者の黒川伊保子さんの良い意味での思うツボだと思います。

なぜ、思うツボなのかはこのあと説明させていただきます。

 

(P.30) 自然体で生きる。好奇心に駆られてがむしゃらに走ることはあっても、前向きだから努力するという考え方はしない。本人はただ遊んでいるだけ。なのに、その「遊び」が限界を超えて究極を作り出し、どこまでも高みへ行ってしまう。それこそが、人類の脳の理想形なのだ。

 

好奇心に駆られてやっている人。

そういう人って努力したって感覚が無い人が多いですよね。

楽しくてやっていたら極めてしまった。

楽しくて楽しくて行動が止められない。

まさに「行動力の化身」と言えると思います。

 

「努力」って言葉からは苦しさが伝わってきます。

忍耐でやりきったという感覚じゃないでしょうか。

いかにそういう「好奇心」を活かして過ごせるか。

自分が楽しめることを極めていく楽しさを知ること。

脳にとっても良いということです。

 

(P.41-42) 以前、私の本のレビューに「腹が立って、ゴミ箱に捨ててやった」という書き込みがあった。私は、ちょっと胸が熱くなった。私の筆が、誰かの心を揺さぶったのだ。わざわざ買って、心を激しく動かし、転売せずに捨ててくれた。不快な思いをさせたのは申し訳ないけど、それもまた脳の刺激、彼女の脳もきっと得るものがあったはず。私たちには、確かに、魂の交流があったのだ。何も起こらないより、ずっと愛しい。というわけで、私は、「大ファンです」と言われるくらい、「大っ嫌いです」と言われることに感動する。

 

目次の部分で触れたことになります。

著者の黒川伊保子さん的には「大嫌い」と言われるのもいいみたいです。

だから、目次を見てイライラしたり反発を覚えるのも大歓迎。

無関心より人の心を動かせたという部分になるわけです。

こういうメンタルは人それぞれ向きや不向きがあると思います。

 

私は「大っ嫌い」って言われるなら無関心のほうがいい。

好きな人だけ好きでいてくれたらいいよ的なスタンスですからね。

1人の「大っ嫌い」を引きずってしまうタイプなので私には向いていません。

だからこそ、ブログ始めてから「エゴサーチ」しないを貫いているわけです。

「大っ嫌い」でも「反応あるだけマシ」と思える人は向いている考え方です。

 

(P.76) 顕在意識の夢、それも誰でも口にするようなステレオタイプの成功の夢、他人から見て輝かしく見える夢で、脳をロックしてはいけない。それは全方位に動けるパラボラアンテナを一方向に固定してしまうようなものだ。偶然にも、その方向から自分の脳に合った縁が飛んでくればいいが、そうではない確率はけっこう高い。

 

自分が考える夢は「現状から見た夢」を考える。

大体の人は「想像できる範囲内」でしか考えないと言われます。

ただ、今の世の中はたくさんの「情報」があります。

どこに自分をブレークースルー情報や人がいるかわかりません。

そういう意味で脳をロックしてそこに縮こもってしまう。

それがすべてと思える考えだと固定化してしまう危険性があります。

 

私もTwitterのフォロワーさんを新規で参考になりそうな人をフォローしました。

そうしましたら、そのうちの1人が私が欲している情報をつぶやきまくる。

めちゃくちゃ有益になる情報を毎日つぶやいている人を発見しました。

雑談などもせずに日々、有益な情報しかつぶやかない姿勢に頭が下がります。

逆に言えば、今まで気づかなかったのはアンテナを固定化していた。

脳をロックして「今あるリソース」で「現状打破」しようとしていたと気づきました。

 

(P.98) マニア脳になれば、仕事につながる「好きでたまらない」が見つかるようになる。〇〇なんて自慢にもお金にもならないから、なんて除外してたらいつまでもマニア脳になれないのである。これからのAI時代に生き残れるのは、誰もが納得する想定内の答を、誰よりも速く、正確に出せる秀才よりも、こちらのタイプ。お金を稼げるのも、こちらだと私は確信している。

 

例えるなら、大人気のあのTV番組です。

マツコデラックスさんが司会している番組と言えばピンと来ると思います。

「マツコの知らない世界」です。

あの番組に出演される人は1つのことを極めてマツコデラックスさんに紹介する。

まさしくのマニアと言える人が毎週、出演しています。

昔ならそんなのお金にならないよであしらわれたでしょう。

 

でも、私もこれからの時代は何でもお金に出来る。

自分の趣味や楽しいことをマネタイズできると思っています。

マツコの知らない世界に出演するような超マニアックの人。

ブログやYouTube、Twitterやインスタグラムで既に人気の人も多いですからね。

むしろ、人気だからスタッフの目に止まり番組に出演したも多いでしょう。

 

私は浅く広くのタイプなのでマニアと言える部分は少ないんですよね。

ゲームなどはハマると「1日10時間」くらい平気でできるタイプです。

ただ、最近はご無沙汰ですしマニアと言える領域では無いです。

そういう意味で言うと、「ブログ継続日数」になるんですかね。

今日で、「ブログ継続日数1593日目」になります。

「ブログ継続日数マニア」って「なんやねん」って1人でツッコみましたがw

 

(P.195) 人の感動ポイントなんて、実はそう多くない。10分の企画プレゼンなら、力のある言葉がひとつあれば、人の心に残る。それでうまくいくこともあれば、行かないこともある。たとえ、今回の企画が通らなくても、「人々の無意識の好感ポイント」をゲットして、次の期待へとつなげられる。全体が負けても、ピンポイント勝負に勝てば、それは明日への成功事例になるし、逆ならば、明日の成功のための、失敗事例になる。

 

明日の成功は未来の負け。

未来の勝利は明日の負け。

今は成功していることが足かせになる。

逆に今は失敗していることが成功の架け橋になる。

今後どうなるかなんて未来が見えないんだからわかりません。

普段の生活で一喜一憂しすぎも良くないと私は思っています。

私が目指しているのは「現状を気にしない」という境地を目指しています。

 

【前向きに生きるなんてばかばかしい 脳科学で心のコリをほぐす本】

 

 

・まとめ

前向きに生きるなんてばかばかしい 脳科学で心のコリをほぐす本。

黒川伊保子の書籍を読んだ読書感想文でした。

生きていれば深刻になることもあると思います。

そんなときに「○○なんてばかばかしい」

そうやって笑い飛ばせたら心が軽くなりますよね。

今回の書籍を読んで悩みを「ばかばかしい」と思うのも良いと思いました。