手書きメモのすばらしさよ!! 市村洋文の1億稼ぐ人の超メモ術

☆デキる人はノートやメモの取り方が違う

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ノートやメモの効用。

書くことの素晴らしさはいつも述べている通りです。

紙とペンがあれば今すぐにできることです。

すべて、100円ショップで揃えてすぐ実践できます。

というよりも、ほとんどの人が紙とペンはお家に揃ってますよね。

 

私が沢山のノート術やメモ術を学ぶのはそれが好きだから。

もちろん、読んで実践していることも多くあります。

ただ、純粋にいろんな人の手法を読むのってワクワクします。

そういう部分もあるので、1冊に絞らずに複数の本を読んでいます。

今日は引用からそこに絡む話しも少し盛り込もうと思っています。

 

本書は「1億稼ぐ人の」ノート術。

書名が少し仰々しいと言えば仰々しいです。

1億稼げるかどうかはわかりません。

内容としては仕事に活かせるエッセンスが多い。

ちゃんとノートやメモを書く人は収入アップ。

稼げる人になっていくのは間違いなしだと思います。

 

 

書名:1億稼ぐ人の「超」メモ術

著者:市村洋文

出版社:プレジデント社

出版年:2017年4月13日

ページ数:176ページ

 

手書きメモで運は支配できる。

元・野村證券の伝説の営業マン。

市村洋文さんの経験がふんだんに詰まっています。

ノート術やメモ術は100人いれば100通り。

人それぞれのやり方や人それぞれの好みがあると思います。

今回も良書と言えるメモに重点を置いた著書の紹介です。

 

☆手書きメモのすばらしさよ!! 市村洋文の1億稼ぐ人の超メモ術

 

はじめに:なぜ朝6時にメモを書くと強運になるのか
第1章:「白いメモ」でチャンスの神様をつかむ
第2章:アイデアが降りてくる瞬間を逃さない
第3章:仕事運をぐっと上げる「ノート術」
第4章:大きな企画をつくる「未来メモ」
おわりに:運を高めるということはルーティンを守ること

 

(P.15) 本書では、私の人生を変えたともいえるこのメモを基軸に、30年かけて編み出した夢を叶えるためのメモ、そしてノート術を伝授したいと思います。一つひとつはシンプルでまったく難しいことではありません。大切なのは毎日続けていくことです。続けることでいつか必ず幸運の女神がほほえみます。

 

1億稼ぐ人の「超」メモ術の目次になります。

著者の市村洋文さんの人生を変えたメモ術。

そちらを出し惜しみなく紹介されています。

大切なのは毎日続けて継続していくこと。

これは書く習慣が身についていない人はあるあるです。

習慣がついている人でもしばらく書かないと遠ざかってしまいます。

読んだら取り入れるためにも書いて書いて書きまくりたいです。

 

(P.36-37) 「メモは必ずそこに書く」とメインのメモツールを決めておけば、情報の整理や蓄積が容易になります。メモの一元管理の習慣さえできれば、いつでも必要なときにアイデアの種に再開できます。習慣が身につくまでは時間がかかるかもしれませんが、このハードルさえ乗り越えれば、メモの活躍する場面が増えてきてメモすることが楽しくなってくるはずです。

 

これは人それぞれの向き不向きがあると思います。

だから、私なりの今のノート術を軽く書きます。

私は「頭の整理」の方面。

こちらは紙に書き出すのが中心です。

「情報の整理」はEvernote(エバーノート)にメモするようにしています。

頭の整理で書き出したこともまとめという意味でEvernoteにメモしています。

メモするときに散らばっているとどこに何を書いたか忘れてしまいます。

しっかりと目的を持って管理するのはいいことです。

 

(P.64) 私はたいてい週末には大型書店に行き15~20冊の本を買って乱読します。いくつかのアンテナにふれたタイトルの本ならジャンルを問わずに読んでみます。すると、自分が気になっていることのヒントがブワーッとシャワーのように降り注いでくるのです。それらをどんどん読んでいくと、また次から次へとアイデアが浮かんでくるものです。これは、まさに異なる情報同士のインプットです。

 

冒頭に書いたこと。

私が本をたくさん読む理由は市村洋文さんのこちらの引用に近いです。

読んで読んで読んでいくと情報がつながることあるんですよね。

それに他の著者さんが言っていることを違う言い方で言っている。

「あっ、あれはそういうことか!!」と腑に落ちることがあります。

 

この例えはあっているかはわかりませんと逃げ口上を書いておきますw

電車が悪天候のために止まってしまいました。

いつ復旧するかわからない状態で待ちぼうけです。

このときに、、

「市営バス」や「タクシー」や「歩きの近道を知っている」

知識が事前にあれば、解決策は山のようにありますし選べます。

これが、電車しか知らない知識ではいつまでも待ちぼうけです。

知らないことは認識できませんし知識はあるに越したことは無いと思います。

 

(P.114) PDCAのサイクルをまわしていくことで、今回よりも次回へとよい結果を出していけるようにしてください。地道な作業をあきらめずにコツコツと繰り返していくことで、あなたのスキルは必ず向上しているに違いありません。

 

PDCAとは。

Plan:計画

Do:実行

Check:評価

Action:改善する

 

私は計画や実行までなんですよね…。

評価や改善に関してはまだまだ甘々だと思います。

去年から特に意識的になっているので「改善」はしてきています。

それこそこの意識をPDCAサイクルしてると言えますがw

PDCAに関してはPDCAノート術やPDCAメモ術などあります。

PDCAを上手くまわせるように実践するときも考えて行動したいです。

 

(P.161) 書いていくときはただ集めた情報を羅列するだけでなく、作業しながらそれぞれの情報を自分なりに分析し、その場で必要と感じたら追加でデータなどを調べたり取り寄せたりします。そうすることで信憑性やリアリティーを持たせ、誰もが納得できる話になるようにまとめていくのです。

 

夢リストを作成します。

そのときに私はグーグル先生を有効活用します。

書き出した後に検索して夢に臨場感を持たせるよう見るんですよね。

アニメやマンガなどもネットで情報を見たら公式サイトやウィキペディアを見ます。

わからないことはすぐに調べたり出来るのは現代の利点です。

私は知的欲求が強いほうなので検索してそこから検索のループよくやりますw

娯楽でも仕事でも気になることや分析したらわからないことは調べる。

そうすると「そういうことか!!」と合点することも多いので自分自身にもいいですよ。

 

【1億稼ぐ人の「超」メモ術】

 

☆まとめ

1億稼ぐ人の「超」メモ術。

市村洋文の著書を読んだ読書感想文でした。

手書きメモの重要性を改めて確認できるメモです。

本書を読んでPDCAをもう少し意識しよう。

上手くメモするときにも落とし込もうと思いました。