コレ書名!! 頭の中を無限ループするあの曲を一瞬で消し去る集中法

☆朝起きてからスペランカーのBGMが頭の中で無限ループ

f:id:acutehappp:20180208150730j:plain

 

こういうことってありませんか?

頭から曲がこびりついて離れない。

それはあるときは流行の音楽。

あるときは印象に残りやすいフレーズの音楽。

誰しもあるんじゃないでしょうか。

 

私の本日の朝になります。

ファミコンゲームの有名ゲーム。

ゲームをやったことがない人もタイトルは聞いたことある。

そのような人も多いスペランカーです。

なぜか、スペランカーのBGMがずーっと脳内で流れているんですよ。

別に昨日スペランカーをやったとかそういうわけではございません。

わけもわからず朝からずっと頭の中で無限ループしていました。

 

そこで思い出しました。

そう言えば、書評予定の本でおもしろいタイトルの著書があったことにです。

それが今回紹介する著書になります。

書名からしてユニークで中身を確認せずに読むこと決めました。

目次も見ずにこれは大丈夫だろうという判断です。

 

 

書名:頭の中を無限ループする“あの曲"を一瞬で消し去るすごい集中法

著者:粂原圭太郎

出版社:飛鳥新社

出版年:2017年12月20日

ページ数:136ページ

 

著者の粂原圭太郎さん。

日本テレビ系の頭脳王でも有名な人みたいです。

ページ数は少なめで可愛らしいイラストも多め。

集中力を高めたい人はすぐに実践しやすいテクニックが多いです。

そして、頭の中を無限ループする“あの曲"を一瞬で消し去るという部分。

頭の中の無限ループをやめさせるテクニックもいくつか書かれていますよ。

 

☆コレ書名!! 頭の中を無限ループするあの曲を一瞬で消し去る集中法

 

はじめに
第一章:いつでもどこでも即集中!
第二章:集中力を持続させるには
第三章:集中力を高める環境づくり
第四章:集中マインドを養う
あとがき

 

(P.7) 本書が、効率的で質の高い作業を楽しくおこないたいと思っている人のお役に立つことができれば嬉しいです。そして「方法」を知ったみなさんが、ゴール地点を当初の目標より高くに、より遠くへと上方修正し、それまでも達成してくださったら、私にとってもこの上ない喜びです。

 

頭の中を無限ループする“あの曲"を一瞬で消し去るすごい集中法の目次です。

別に脳内ループの曲を消し去るだけが本書ではございません。

あくまでも集中力を高める方法がわかる著書になります。

その中の1つが頭の中を無限ループする曲を消し去るテクニックです。

資格試験や受験勉強。いろんな勉強をしている人も多いと思います。

ブログを書くのだって集中したいという人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

粂原圭太郎さんならではの実践テクニックも多く記されていますよ。

 

(P.22) 私は以前から生徒さんたちに、記憶と集中のための有効な手段として、全ての教科で「音読」することを推奨してきました。数式も図式も、とにかく言葉に変換して声に出し、目からも耳からも知識を吸収するというのは、とても効率のいい勉強法です。学生なら教科書や英単語、仕事なら書類等を、言葉(音声)に変換することで、邪魔な曲を消し去ることができます。

 

音読すること。

意外と声に出すってしませんよね。

見る、書く、声に出す。

出来る場所なら声にもしっかりと出す。

声に変換することによって邪魔な曲を消し去ることができます。

曲というか自分の中の余分な感じで出ているノイズ消去にもなりますね。

私の頭の中を無限ループしていたスペランカーのBGMもいつの間にか消えていました。

 

(P.44) 私の集中力アップ曲はモーツァルトなのですが、あなたがそれを聞いて心地よいと思う曲であれば、そちらをおすすめします。作業中や勉強中におすすめできない曲は歌詞のある曲です。無意識に歌詞を頭で追ってしまうのでやめましょう。ただ勉強と勉強の合間の休憩時間には、アップテンポの曲を聞いてテンションを上げるのもよいでしょう。

 

作業中はα波やθ波系の楽曲を作業用BGMとしてよく聞きます。

最近は他にもロバートガスのキリエやムーマントラなども良いと見たので聞きます。

勉強と勉強の合間の休憩時間の楽曲はテンションアップ曲。

こちらの最近のお気に入りはHIKAKIN&SEIKIN(ヒカキン&セイキン)

雑草という楽曲をループして聞いています。雑草すごく名曲!!

集中力を妨げてしまうこともある音楽。

でも、モチベやテンションを上げてくれる効果もある。

音楽の力に救われたことも多くある人間です。

良い面もたくさんあるので音楽鑑賞は私の中から外せません。

 

(P.86) ここなら集中できる!という場所を確保しておくことは、集中力を高める環境づくりにおいて非常に大切なのです。場所はどこでも構いません。自宅のトイレでもバスルームでも(換気は忘れずに)、外に出て図書館でも、クラシックが流れるカフェでも、ハンバーガーショップでも、近所の公園でもオッケーです。自室以外で自分が心地いいと思える集中スポットを意識的に探して確保しておきましょう。

 

この粂原圭太郎さんの引用部分はすごくわかります。

私はパソコンを持ってマクドナルドに行く。

そのときにいつも痛感しますからね。

マクドナルドで作業すると作業効率がめちゃくちゃ良い。

店内のワイワイガヤガヤは気にならないんですよね。

むしろ、それも含めて集中できちゃうタイプです。

あと、あまり長時間は迷惑が掛かるので出来ないというタイムリミット効果。

ある程度の時間でしっかり終わらせようと意識するので集中力が高まります。

皆さまも自宅が集中できないというときは違う場所を探してみる。

自分なりの超集中スポットを見つけてお出かけしてみるのはいかがでしょうか。

 

【頭の中を無限ループする“あの曲"を一瞬で消し去るすごい集中法】

 

☆まとめ

頭の中を無限ループする“あの曲"を一瞬で消し去るすごい集中法。

粂原圭太郎の著書を読んだ読書感想文でした。

ユニークな書名からして引き込まれてしまいました。

そして、見事に頭の中を無限ループする曲を一瞬で消し去ってくれました。

すぐに使える実践的な集中力を高めるテクニックが盛り沢山です。

勉強するにも集中して勉強すれば同じ時間の勉強でも成果が変わります。

集中するマインドセットしっかりと意識しておきたいです。