メンタリストDaiGoさんおすすめ 成功者の1440分の使い方とは

・メンタリストDaiGoさんおすすめ本

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本を読むの大好き。

1日何冊も読んでいます。

基本的には読書感想文。

書評する本の紹介するのを中心に生活を送るようになりました。

これは、ブログにアウトプットしたいという気持ちも込めてです。

 

書評する本。

書評しない本もあるわけです。

前にも書きましたけど、私は雑学を身につけたい。

雑学的に面白そうだと思う本もよく読みます。

そういう意味でバラエティ豊かに読むこともあります。

そして、おすすめされる本も読むことがあります。

 

たとえば、今はメンタリストDaiGoさんのニコニコ生放送。

メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」です。

こちらのメンタリストDaiGoさんの生放送のオススメ本。

そちらを読むことも多いです。

メンタリストDaiGoさんのオススメ本ってハズレ無いんですよ。

さすが、読んでる数が違うと言いますか生活ステージが違うと言いますかですね。

読んでみて感銘を受ける良書が多いです。

 

今回の1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣。

書評する本もメンタリストDaiGoさんのニコニコ生放送で紹介された著書です。

ただ、いつもと違うのはまだ現時点で解説途中の本です。

あと、複数回は今日も含めてニコニコ生放送で放送あるそうです。

そこを一足お先に本書を読んでしまったので紹介していきます。

 

 

書名:1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣(フェニックスシリーズ)

著者:ケビン・クルーズ

訳者:木村千里

出版社:パンローリング

出版年:2017年8月12日

ページ数:259ページ

 

生産性向上の日常習慣。

習慣本でもいいかなって思います。

日常の時間を見直したくなる著書ですよ。

出版社のパンローリングは初めて聞いたと思います。

メンタリストDaiGoさんの凄いところはこういう著書を紹介してくれる。

世間的に有名じゃない出版社の良書も紹介してくれるところなんですよね。

それでは、私も実践していきたいと思う本の紹介をしていきます。

 

・メンタリストDaiGoさんおすすめ 成功者の1440分の使い方とは

 

超多忙だったあの日、ニュージャージーの高速道路で
1:1440の威力
2:適切な優先順位の重要性
3:ToDoリストをやめる
4:先延ばし癖を克服する
5罪悪感なく5時に退社する方法
6:成功者たちのノート術

 

7:3210メール術
8:グーグル、アップル、ヴァージンの会議術
9:大成功へと導く小さな一言
10:強力なパレートの法則
11:ハーバードの3つの質問
12:テーマのある毎日
13:「一度しか触らないルール」
14:朝を変えて、人生を変える

 

15:すべてはエネルギー次第
16:すべてをまとめたE・3C方式
17:まだまだある! 時間と生産性にまつわる20のテクニック
18:7人のビリオネアに学ぶ時間管理の秘訣
19:13人のオリンピック選手に学ぶ時間差の秘訣
20:29人のオールAの学生に学ぶ時間管理の秘訣
21:239人の起業家に学ぶ時間管理の秘訣
付録1:あなたの時間管理の特性診断
付録2:時間管理の名言ベスト110
「#1440」を広めよう

 

(P.3) 【本書で学べること】 読書やスポーツ、家族との団欒に使える「自由な時間」が毎日あと1時間、手に入るとしたら? 起業家、億万長者、オリンピック選手、オールAの学生たち288人への独自の取材と調査結果によって明らかになった、生産性向上の究極の秘訣とは?

 

1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣の目次です。

目次は細かく21項目になっています。

しかも付録つきだったりもします。

今回の著書は著者のケビン・クルーズさんの調査によってです。

調査結果なので信頼性もある本でもあります。

 

(P.15) 大成功した人々はToDoリストによる優先順位の管理などしない。複雑なメソッドに従うこともなければ、ロジック・ツリーを見ながら意思決定することもない。実は、時間のことは大して気にかけておらず、その代わり、価値や優先順位、継続的な習慣を重視しているのだ。時間管理の方法は十人十色だが、共通のテーマは存在する。そのテーマに本気で取り組めば、たったひとつの「秘訣」でキャリアや人生が一変する可能性もあることに気づくだろう。

 

本書の肝と言ってもいい部分です。

メンタリストDaiGoさんもToDoリストは要らないと仰っていました。

本気で取り組む。

価値や優先順位をしっかりさせて継続的な習慣にする。

このことが大切です。

やらなくてもいいことを習慣にしちゃうことって誰しもあると思います。

そのときに一度立ち止まって考えてみることもありですよ。

本気で取り組むことによってキャリアや人生が一変する可能性はあるか?

そのことを考えながら時間を使いたいと思います。

 

 (P.54) 「あとでやりたくなるはず」という思いとは裏腹に、人間には「現在バイアス」というものが存在する。そして実際にそのときになってみると(現在とは「そのとき」の連続だ)、お菓子やコメディードラマ、フェイスブック、猫の動画を選択してしまう。そのほうが楽で楽しいからだ。だいたい、先延ばしにしたことは午後から、いや来週から始めればいいし、最悪、新年に決意を新たにすればいいことではないか?
今この瞬間に最良の自分でいることがどれほど難しいか。その点を私たちは常に過小評価してしまう。

 

現在バイアス。

双曲割引とも言えます。

目先の楽しいことを優先してしまう思考です。

今この瞬間に最良の自分でいることに軸足ありますか?

質問している私は自信を持って言えません。

だからこそ、この部分は肝に銘じたいですね。

来週から頑張る、明日から頑張るんじゃないです。

今日から頑張るです!!

 

(P.61) もしあなたがすでにジョギングを習慣にしているなら、今日ジョギングをしなければ気持ちが悪いし、違和感を覚えるだろう。作家なら、今日はパソコンの前に座って原稿を書くはずだ。それが作家というものなのだから。健康的な人なら、もちろんピザではなくサラダを買うだろう。ただなりたい人物になりきるだけでいい。そうすれば、たとえば、先延ばしにしがちな課題であろうと、やらなければ気持ちが悪いし、違和感を覚えるはずだ。

 

これは習慣化に対してわかりやすいです。

習慣化したかどうかの確認。

確認というのも変かもしれません。

習慣化がきっちりされたかどうかの判断基準と言ってもいいかもしれません。

違和感を感じるならそれは習慣化されているってことです。

逆に言えば、1ヵ月継続していることでも今日はいいやと先延ばししてしまう。

それに関して特に何にも感じない。

そのような場合はまだ習慣化できていないってことでもあるんじゃないでしょうか。

 

(P.68) 大成功を収めた人たちは、ToDoリストの項目を減らそうと四六時中躍起になったりしない。むしろ、優先順位や、各々のタスクにかける時間について熟考したら、それでよしとするのだ。

 

ToDoリスト、ToDoリスト。

項目を減らすことを毎日の日課。

歯を食いしばりながら頑張っている人も多いかもしれません。

そのことに大してですね。

大成功を収めてる人は優先順位や各々のタスクにかける時間を熟考する。

そして、それはそれでよしとする。

毎日の時間は有限です。

毎日していることは本当に良いことですか?

そのことに疑問を持たないとダメだと思いました。

 

(P.138) 「物」を持つことが何でもかんでも悪いと言いたいわけではない。かく言う私も、車を何台か持っているし、猫も2匹飼っている。ただ、物にはすべて時間という代償が必要だし、物を手に入れるなら、その前によく考えるべきなのだ。

 

私はミニマリストについては肯定的。

そういう考え方も有りだと思っています。

だから、否定的に捉えないでほしいと前書きします。

私もモノは増やさず減らしたほうがいいと思っています。

ただ、度が過ぎるくらい減らすのもどうかと思うんですよね。

それで自分が不便になったら意味が無いじゃないですか。

 

【人生を思い通りに操る片づけの心理法則】

そのことに関してはこちらの書評。

メンタリストDaiGoさんの著書ですね。

人生を思い通りに操る片づけの心理法則の書評で書かせていただきました。

モノに関しては考えてからというのが重要だと思います。

 

(P.202) 最初に言っておくと、誰にでも効く万能の仕組みは存在しない。なぜなら、生産性を改善するために15の秘訣をすべて取り入れる必要はないからだ。一番大切なのは、大成功した人々の習慣から学んだことを、自分や自分の状況に合った形で取り入れることだ。

 

自分や自分の状況に合った形で取り入れる。

これは忘れがちになるところじゃないですか?

ネットなどの批判もここを考慮しようよって思ったりします。

人それぞれ培ってきた価値観や生活環境があります。

100%大丈夫な方法論なんて無いんですよね。

違っていたら改善しながら合わせる。

それでもダメなら別の方法論に行けばいいんですよ。

完璧主義者になりすぎないことはほんとオススメしたいと思います。

 

【1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣】

 

・まとめ

1440分の使い方 成功者たちの時間管理15の秘訣。

ケビン・クルーズ(翻訳:木村千里)の著書を読んだ読書感想文でした。

時間は有限という言葉。

使い古された言葉です。

そんなことわかっているよと思っている人も多いかもしれません。

そんな人にも時間の使い方を変えていかなきゃヤバいかも。

そう思える事例が多く書かれている著書でしたよ。