紙一重が大きな一重になる品のある人と品のない人の行動

☆品のある人の行動を身につけよう

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私の中の2017年は終了しました。

昨日を最後に心機一転。

ハンドルネームとアイコンを変更しました。

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これからはハンドルネームとTwitter。

どんどん全面に名前を出そうと思っています。

今日は中谷彰宏さんの著書の読書感想文。

詳しくは明日の投稿した記事の振り返り記事。

そちらの余談話で書いたいけたら書いていきます。

ということで、本題の中谷彰宏さんの著書の話に戻します。

 

 

書名:品のある人、品のない人 紙一重だけど決定的に違う些細なこと

著者:中谷彰宏

出版社:ぱる出版

出版年:2014年10月17日

ページ数:208ページ

 

中谷彰宏さんの著書。

考え方も大好きです。

それでいて私の中ではマナー本。

マナー系について語っている著書も大好きです。

マナー的にこれはヤバいという例。

そちらをやっていることもあるので正すのには持って来いです。

今回はあなたは品のある人か品のない人かがわかる部分もある著書です。

 

☆紙一重が大きな一重になる品のある人と品のない人の行動

 

【この本は、3人のために書きました。】
1、品のいい人になりたい人
2、品のいい人と、つきあいたい人
3、まわりの人の品を、よくしたい人

 

中谷彰宏さんの著書の冒頭。

「この本は、3人のために書きました」という部分。

いつも書かれていますけど、わかりやすいです。

どういう人に届けたい著書なのか一目瞭然ですね。

 

(P.25) 品をよくする方法は、恥をかいていくことです。しかも、自分が恥をかいたことに気づけることです。まわりの人ではなく、自分自身がやっていることに対して恥ずかしいと気づける人が品のある人です。

 

恥をかくことによって気づくはあります。

普段は着ない服を来ての服の着こなし方。

普段は食べない料理を食べた時の食べ方。

こういうのは知っている人から見たら「えっ」ですよね。

ただ、誰しもが指摘してくれるとは限りません。

自分が事前に気づいて恥ずかしいと思えるかどうか。

しっかりと恥ずかしいと気づける感性を持ちたいと思いました。

 

(P.41) 服をきれいに見せるためには、姿勢をよくすればいいのです。どんなにデザイナーがオシャレにデザインしても、姿勢が悪いとその服はオシャレに見えません。お店で見た時は感じがいいと思った服も、家に帰って着てみると感じが違うことがあります。それは姿勢の違いです。

 

私は猫背気味なので姿勢を良くしたい。

姿勢を正していきたいとはつねづね思っています。

お店で見たときは良いと思った服も家で来たら「あれっ」てなる。

これは姿勢の違いのようです。

この例はマネキンを挙げての例でした。

確かにマネキンって背筋がピンとしてますし猫背気味の人だと変わりそうです。

 

(P.92) 値段が高いか安いかでもありません。そのお店に品のいいお客様がいるかいないかを基準にします。値段が高いお店は、品がいいお客様が多い確率が高くなります。高いお店に行く値打ちは、そこにあります。ファーストクラスには、品のいいお客様が乗っているのでみんなの立ち居ふるまいがいいです。高いお店に行き、高い料金を払う意味は、そこに品のない人が入るスキ間がなくなることです。

 

安い店には安い人が集まる。

高い店には高い人が集まる。

マナーや品のある人という意味でよく言われることです。

自分が将来なりたい人を想像してそのお店が相応しいのか。

そのお店にフィットする自分になろうと言われます。

高い料理を食べたいからそこを利用するというよりはマナーや品を購入する。

そういう意味合いもありの高いサービスを利用するです。

 

(P.111) 究極、品は自己肯定を高めることです。「自分がやっていることは間違っていない」「自分は将来もっと成長していける」「勉強したら自分はステップアップしていける」と考えられるのが、自己肯定です。

 

自己肯定感を上げていきたい。

私がブログでよく書いていることです。

この中谷彰宏さんの仰ることで勇気が出ました。

と言うのも、3つの「」の部分。

 

「自分がやっていることは間違っていない」

「自分は将来もっと成長していける」

「勉強したら自分はステップアップしていける」

 

自己肯定感を上げたいと言ってる割にここは思っています。

野心家であってナニクソ根性というのは強いです。

ナニクソ根性をこじらせているとも言えますがw

そういう意味で自己肯定をさらに高めて品も上げていきたいです。

 

【品のある人、品のない人 紙一重だけど決定的に違う些細なこと】

 

☆まとめ

品のある人、品のない人 紙一重だけど決定的に違う些細なこと。

中谷彰宏の本を読んだ読書感想文でした。

今回も読みやすくわかりやすい中谷彰宏さんの著書でした。

読んでいて簡潔なので、スーッと頭に入ってきます。

品のある人の行動を1つでも身につけていきたいです。