・あなたのその状況はあなたが引き寄せた
願いごと。
誰しも何かしらを願ったことがあると思います。
そのまま願いが叶った人。
願いがまったく叶わない人。
そのときどきや人生経験の中で色んなパターンがあるかと思います。
でもその考え方にストップ。
願いが叶ったとか願いが叶わないとか無いです。
あなたが願いが叶わなかったと思ったこと。
そのことも実際は願いが叶っています。
頭がこんがらがると思います。
でも事実は「すべての願いがいつも叶っている」に繋がるです。
現実から脱出したいと願います。
現実がいつまで経っても変わらない。
「おいおい、願いなんか叶わないじゃないか!」
こういう思考パターンが一般的ですもんね。
そういう私もやっぱり現実に見えていることですぐ判断してしまいます。
だから、まだまだ修行中の身です。
つまり、何が言いたいかというと無意識を味方につけよう。
無意識の力を信じようという話です。
目に見えるものがすべてではないのです。
自分の中の「無意識」という力。
願いが叶っていく人の無意識を学べる本がこちらになります。
書名:願いが叶う人の「無意識」の習慣
著者:石原加受子
出版社:ぱる出版
出版年:2016年9月16日
ページ数:208ページ。
自ら不幸を選んでいただけ。
そう思ったところですぐには受け入れられない。
そういう考えは納得はできないと思います。
私も実際そうでした。
でも、これを逆に考えるとそういう願いは叶ってる。
じゃあ、幸福を選んでそうなることもできるよね。
だって、「不幸になる願いは叶ってるんだから」になると思います。
それでは、目次から見ていきましょう。
・あなたの願いはいつも叶ってる 願いが叶う人の無意識の習慣
はじめに
第1章:どうして願いが叶わないのか?
第2章:もしも願いが叶ったとしたら?
第3章:自分で願いが叶わないようにブレーキをかけていないか?
第4章:人生はすべてが「バランス」で成り立っている!
第5章:負のパターンから抜け出してすべてを手に入れよう
第6章:それぞれの場面での「感じ方」が未来を決める!
おわりに
(P.2) 自覚していてもいなくても、無意識は絶えず私たちの望みを叶えようと、ありとあらゆる方法を用いて実践してみます。
「あれ? 無意識が私たちの願いを叶えてくれようとしているんだったら、どうして、自分の思った通りにならないことばっかりなんでしょうか」と言いたくなるかもしれません。
今あなたがそうやってそんな状況になっているとしたら、それは「あなたが望んだこと」だからです。
目次です。
無意識は常に私たちの望みを叶えようとしている。
願いが叶う。願望が叶う。
こう聞くと良い方ばかり思い浮かべますよね。
「宝くじが当たったー」とかそちらです。
ただ、すべてがすべて常に叶っています。
願いが叶う人の無意識の習慣はここがスタート地点です。
普段の考え方とは別アプローチで意識してみましょう。
(P.47) 「願いが叶わない」と思っているのは自分の顕在意識でのことです。無意識の視点からみると、むろん、そうなってしまう理由があります。自分の"顕在意識の願望"と"無意識の願望"とのギャップに気づかず、「自分の願いが叶わない」と思っているのです。
「願いが叶う人」と「願いが叶わない人」との違いが、ここにあります。
すべての願いが叶っている。
とは言うもののとなってしまいますよね。
そこで、石原加受子さんが書かれていること。
世間一般の「願いが叶う人」と「願いが叶わない人」について。
わかりやすい説明も盛り込まれています。
顕在意識と無意識の願望のギャップに気づくこと。
(P.96) 心の奥底をよくよく覗いてみると、恐らくほとんどの人が、自分の欲求を満たすことや願いを叶えることを、自分自身が心から認めていません。「そんなことはありません。心から、そうなりたいと思っています」と、顕在意識の自分は言うかもしれません。
本気で思っているのに叶わない。
人生の中で1度や2度は本気の願いごと。
この願いは絶対に叶えたいと思ったことは誰だってありますよね。
でも、その願いも自分自身が心から認めていなかった。
そう言われると、そんなことありませんになるんじゃないでしょうか。
腑に落ちる部分でもあるかと思います。
(P.169) もしあなたが、こんなふうに、「すべてを手に入れる」という言葉に反発を覚えるとしたら、それがまさに間違った思い込みであり、また、それがあなた自身の"今の意識"なのだと言えるでしょう。
あなたが、まさにその"今の意識"と、あなたの"今の状況"とを照らし合わせて観察することができるとしたら、今の状況が、自分の今の意識通りになっているのだと気づくのではないでしょうか。
反発に限らず肯定して受け入れるもですね。
あなたがそのことにどう気づくか。
それが今の意識の状態であり状況です。
ここを変えていく方法。私的の方法です。
気づく方法はやっぱり書くことですね。
日ごろから意識しておく。
そして書き出してみる。
そうすると自分がこう思っているんだと客観的になれますよ。
【願いが叶う人の「無意識」の習慣】
・まとめ
願いが叶う人の「無意識」の習慣。
石原加受子の本を読んだ読書感想文でした。
素直には受け入れ難い考え方でもあります。
でも願い叶う人の無意識の習慣と聞くとなるほどと思えます。
この思考だから自分はまだまだこうなんだと納得です。
無意識の習慣を少しずつ馴染ませて受け入れていこうと思います。