1巻だけがすべてじゃない!! 水野敬也の夢をかなえるゾウ2

☆1巻の書評はよく見かける夢をかなえるゾウ

f:id:acutehappp:20180317101439j:plain

 

水野敬也さんの夢をかなえるゾウという著書。

ご存知の方も多いと思います。

実際に手にとって読んだ人。

読んではないけど名前だけは知っている。

とにかく大大大大大ベストセラーの有名本です。

 

今年になってからもTwitterでこういうツイート見ました。

夢をかなえるゾウを読んでみてすごくタメになった。

夢をかなえるゾウを読んで人生変えていこうと思った。

何人も初めて読んだと言っている人を見かけている気がします。

それくらい何年経っても色あせない素晴らしい本だと思います。

 

【その名はガネーシャ 会話形式で読みやすい夢をかなえるゾウ】

 

私も昨年(2017年)書評しています。

夢をかなえるゾウに関しては座右の書です。

ガネーシャの言葉が耳に痛い言葉のオンパレード。

日々の中で落とし込めず出来ていないことの多さ。

現状維持に流されて元に戻ってしまっている部分。

何度読み返しても身が引き締まる思いになります。

 

ここからが、本題になります。

夢をかなえるゾウの「1巻」は書評をよく見かけます。

夢をかなえるゾウ2巻、夢をかなえるゾウ3巻は見かけません。

ただ、「私は書評書いたぞー」という人もいるかもしれませんのであしからずw

夢をかなえるゾウ1巻に比べたら2巻や3巻は本当に見かけないです。

 

と言っても、1巻の内容が最高峰。

1巻の内容は人生を変えていく上で重要なエッセンスが盛り込まれています。

人生を変えたいと言っている人がいたら、私は1巻を勧めるのは確かです。

それなら、2巻や3巻はどうなんだろうという話ですよね。

1巻から「お題」が変わっていると思っていただければいいと思います。

 

 

書名:夢をかなえるゾウ2

著者:水野敬也

出版社:飛鳥新社

出版年:2012年12月12日

ページ数:288ページ

 

夢をかなえるゾウ2の画像や詳細は文庫版です。

出版年などは通常版で書かせていただきました。

 

夢をかなえるゾウ2が発売されたときに既に1巻は読んでいました。

そういう意味で言うと私は2012年12月には読書家になってたわけです。

夢をかなえるゾウ2の登場に驚きと嬉しさありましたからね。

そう考えると、本を読み始めたの2011年から2012年くらいのどこかだと思います。

そんなことを思い出しつつの書評の前に2巻の良さを少しだけ。

 

私的に夢をかなえるゾウ2に関して思う部分。

お題は「お金」に関してです。

私は2の大部分はガネーシャじゃなくて貧乏神。

「金無幸子」だと思っています。

主人公のおでん芸人、西野勤太郎との話はタメになります。

今回の引用は幸子さん中心でガネーシャはございません。

どれもこれも胸に響く名言だと思います。

気になった人はぜひぜひ2巻のほうも読んでいただきたいです。

 

☆1巻だけがすべてじゃない!! 水野敬也の夢をかなえるゾウ2

 

(P.86) よく貧乏神が家に憑くとその家はずっと貧乏のままだなんて言われますけど、それは誤解です。本当は、まず最初にその人に貧乏になる素質があって、貧乏神はその場所が心地良いから住んでいるだけなんです。

 

「貧乏性」や「貧乏思考」

「貧乏マインド」など貧乏に関しての言葉は山程あります。

その人が貧乏になる素質があるというのはわかります。

逆に言えば、貧乏や逆境から成功した人は山ほどいます。

そういう人は貧乏になる素質を変えていった人です。

今が貧乏でも諦める必要はないです。

 

(P.97) 目の前の誘惑を我慢できない人というのは……「楽しみはあとに取っておいた方がより大きくなる」という経験をしたことがないのでしょう。たとえば──お金を使わずに貯金できる人は、我慢強い人というよりはむしろ、通帳にお金が貯まっていくのを見たり、そのお金で買えるものを想像する楽しさを知っている人なんだと思います。結局、人は楽しいことしか続けることができませんから。

 

本書で1番好きなセリフはこちらの引用です。

私は出来ないタイプなので、「うわーっ……」と言葉を失いました。

この貧乏神の幸子さんの引用はお金だけに当てはまることじゃないと思います。

たとえば、ブログを更新するのを苦痛に感じている人をよく見かけます。

その人は個人的に目先の数字に一喜一憂しすぎてると思うんですよね。

私のブログ継続日数だけを言えば知らない人は我慢強い人だと思います。

でも、私はブログ書くのが大好きで楽しいですし違う部分でも楽しめています。

 

(P.223-224) 何かを手に入れるということは、何かを手放すということです。そして何かを手放す覚悟のない人が──成功することはありません。

 

覚悟の問題です。

覚悟を決めた人間ほど強いものはありません。

私の人生が変わったと思うターニングポイント。

いくつかのターニングポイントを振り返るとこの覚悟です。

 

ただ、覚悟するだけじゃないです。

覚悟して「手放す」ということ。

手に入れる前に「手放す」ことの大切さです。

私の場合はまず取り組む前に手放してから本気出しました。

ここに関しては退路を断つ部分もあるはあると思います。

最近、少し疎かになってきたので改めて意識したいこと。

もう1度、手放すことと覚悟をきっちり決めるを意識したいです。

意識して日々を過ごすと人生が変わる可能性はほんと高いですよ。

 

(P.240) お金で買える喜びはすべて──素敵な服も、おいしい食べ物も、優雅な部屋も、豪華な旅行も──他人が作ったものです。でも、どんなにつらい状況でも、それを楽しもうとする気持ちさえあれば、人は、自らの手で喜びを作り出すことができます。お金がなくても、人は幸せになることができるんです。

 

少し前に見た書き込みでおもしろい論争がありました。

人それぞれ感じる部分が違うと思うのでまずはそちらの言葉をどうぞ。

 

「貧乏で毎日チキンラーメンしか食べることができない生活を送ってるよ~」

 

皆さまはこの言葉を聞いてどのように感じられましたか?

ほんとこういう心の部分に関しては人それぞれだと思うんですよ。

本人にしかわかりませんし、他人がどうこう言うことじゃないですからね。

 

その「毎日チキンラーメン」書き込みを見た大方の人の意見です。

 

「毎日チキンラーメン食えるんだからまだ余裕でしょ」

 

貧乏経験がある人ほど、このように思うはずです。

正直、私も毎日チキンラーメンを食べることが出来るのは余裕。

全然、貧乏じゃないでしょとか思ってしまいますw

だって、チキンラーメンって普通のラーメンに比べたら高いですよ。

 

スーパーの20円くらいの焼きそば。

そして、10円くらいのもやし。

それを1週間1食で過ごした経験があります。

クックパッドや個人のレシピサイトを見て安いもやしをいかに美味しくできるか。

もやし愛に満ち溢れながらそのように考えながら料理をしたこともありますw

 

つまり、何が言いたいのか。

私の貧乏体験自慢をしたいわけではないです。

先ほど書きましたけど、貧乏かどうかは本人の気持ちでしかありません。

「貧乏だから毎日チキンラーメンしか食べられない」

本人がこれを貧乏と思えば、やっぱりそれは貧乏です。

よく言われるのは、いくらお金を持っていても心が貧しければ貧乏。

お金が無くても心が豊かならその人はお金持ちってやつです。

幸子さんの引用もそのことをストレートに伝えてくれていると思います。

 

【夢をかなえるゾウ2】

 

☆まとめ

夢をかなえるゾウ2。

水野敬也の著書を読んだ読書感想文でした。

夢をかなえるゾウ1を未読の人。

夢をかなえるゾウ1は読んだことがある人。

どちらの人も2巻に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

1巻を読んでない人も2巻から読んでも全然大丈夫ですよ。

毎回、主人公は変わってますし、3巻から読んでも大丈夫なくらいです。

その3巻も書評していこうと思っています。

悪い習慣は改善でOK 裴英洙の一流のパフォーマンスアップ習慣

☆パフォーマンスを上げて上げて上げて

f:id:acutehappp:20180316094619j:plain

 

その人の習慣の質が人生の質とも言います。

習慣を正せば人生も変わっていく。

悪い習慣を良い習慣に変えていくこと。

とても大切なことだしコツコツできることだと思います。

 

結局のところ悪い習慣というのは習慣として根づいただけ。

自分の中の悪い習慣に気づいたなら対処方法を学んで対処していく。

それだけでだいぶ変わっていくと思います。

とは言え、良いも悪いも習慣は習慣です。

いきなりその習慣をやめろと言ってもなかなか難しいですよね。

 

例えるなら、毎日の歯磨きを明日から1週間禁止してください。

少し汚い話ですけど、このように言われたら不安があるんじゃないでしょうか。

ただ、「マウスウォッシュ」なる商品が現代は多くありますよね。

うがいとかクチュクチュするだけで口の中をケアする商品です。

私も一時期、マウスウォッシュを利用していました。

 

仮に「歯を磨かなくてもこれだけで大丈夫」と注意書きに書いてあったとします。

マウスウォッシュだけで過ごして大丈夫というわけです。

それでも絶対に歯磨きしたくなると思いますw

それが習慣というやつですし、最初は違和感を感じるの仕方がないですからね。

というわけで、正しい習慣。良い習慣を知っておくことは変えるのにも大切です。

今回は毎日のパフォーマンスが上がること間違いなしの著書を紹介していきます。

 

 

書名:一流のパフォーマンスアップ習慣 できる自分に瞬間で戻れる!

著者:裴英洙

出版社:学研プラス

出版年:2018年1月16日

ページ数:207ページ

 

著者の裴英洙さん。

医師であり、経営者であり、コンサルタントでもあるそうです。

だからこその日々のパフォーマンスの大切さを知っている。

一流のパフォーマンスの習慣を知っている人だと思います。

本書は「疲れない体が手に入る76のコツ」が紹介されています。

疲れるには理由がある。悪い習慣を手放すコツをそれでは掻い摘んで紹介です。

 

☆悪い習慣は改善でOK 裴英洙の一流のパフォーマンスアップ習慣

 

はじめに
CHAPTER1:疲れに負けない毎日のワザ
CHAPTER2:手軽な運動でリフレッシュ
CHAPTER3:食べてハイパフォーマンスを実現
CHAPTER4:質の高い眠りでパワーを養う
CHAPTER5:アタマの活性化で力がみなぎる
CHAPTER6:ココロの疲労に備える

 

(P.5-6) 本書は、最前線でビジネスの現場を走っている人、疲れているけど休めない人、疲れに気づかずがんばりがちな人、真剣に疲れに向き合いたい人。そんな方たちにおすすめします。

 

一流のパフォーマンスアップ習慣 できる自分に瞬間で戻れる!の目次です。

疲れに気づかずにオーバーワークして頑張ってしまう人。

真剣に疲れに向き合っていきたい人に向けられて書かれています。

疲れと言っても人それぞれいろいろありますよね。

肉体的疲労も精神的疲労もどちらも疲れです。

肉体的疲労をどうにかしたい人。

それよりも精神的疲労の方をどうにかしてくれ。

そういう悩みのどちらにも対応しているのが本書になります。

 

(P.25) 「朝、起きられない」「起きてもすぐに頭が回らない」というのは、多くのビジネスパーソンの悩みです。これを解決する方法は、「朝イチでやらなければならない予定をつくっておく」ことです。驚くほど目覚めたときから頭がしゃきっとします。

 

朝イチの予定をつくっておく。

この効果は計り知れないですよ。

私は既に去年から毎日やっています。

朝の頭がぼーっとしてるところに思考して思考しては頭が働きません。

最初からこれをやると意図しておくことによって無駄な思考をしなくなります。

 

(P.81) 丼モノの問題点は、一つの食器と口の往復だけで食事が済んでしまうこと。これは早食い・ドカ食いにつながりやすく、肥満の原因になる場合があります。また、丼モノは、炭水化物や脂肪が多くなり、野菜が不足しがちなので、栄養も偏りやすくなります。どうしても丼モノを食べたいときは、汁物などを1品加えましょう。もう1品あれば、箸の動きが多くなるので、ゆっくり食べるようになります。どうしても丼モノを食べたい人は、「週2回まで」とルールを決めましょう。

 

もう1杯食べるドン!

今日も丼モノ食べるドン!

こんな風に思っていたら行けないわけです。

確かに丼モノはパクパク食べてモグモグせずにかきこんで食べてしまいます。

自分なりのルールを持ってゆっくり食べるのが良さそうです。

 

(P.125) スマホやパソコンの画面から出るブルーライトを見続けていると、眠気を促すホルモンであるメラトニンの分泌が乱されてしまうと言われています。「眠くなったらスマホやパソコンは見ない」と意識するようにしましょう。

 

寝る前はスマホやパソコンは見ない。

ブルーライトを見続けると睡眠に悪い。

この知識は既に知っている人も多いと思います。

私も何年も前から知っている知識です。

とは言うもののスマホやパソコンが手放せないのが現代人。

そこを踏まえて対策している人も多いんじゃないでしょうか。

たとえば、ブルーライトカットのシールや眼鏡などもあります。

私はスマホやパソコンの画面の証明を21時くらいから少し暗くするようにしてます。

 

(P.175) 「ながら活動」とは、何かの作業をしながら、同時に別の作業をすることを言います。テレビを見ながらスマホをいじる、食事をしながら仕事をするなど、日常でついついやってしまいがちな行動です。

 

ながら活動を今風に言うとマルチタスクです。

シングルタスクで仕事をやろうというのは大きくクローズアップされましたね。

集中力系の著書でもシングルタスクについてはよく書かれています。

私は食べながらその時間にブログ記事を読んだりする。

こういうマルチタスクは長年の習慣なのでついついしてしまいます。

脱・マルチタスクのシングルタスク徹底をもう少し意識的に取り組みたいです。

 

【一流のパフォーマンスアップ習慣 できる自分に瞬間で戻れる!】

 

☆まとめ

一流のパフォーマンスアップ 習慣できる自分に瞬間で戻れる!

裴英洙の著書を読んだ読書感想文でした。

こういう習慣本を読んで書評して思うことは多々あります。

まだまだ良い習慣を身につけるのに実践したいこと多いということです。

だからと言って、知らなければ知らないわけですし実践も何も無いですからね。

まずは自分の今の習慣と照らし合わせて改善したいところから改善する。

日々の生活の質をどうしたいのか意識的になることも大切です。

完璧と思えば気持ちがラクです 悩むことや考えるのはムダという話

☆人生のすべてが完璧なんだなって悟ってきた話

f:id:acutehappp:20180315121428j:plain

 

 

確定申告終わりましたー。

終わりましたーと書いた現時点では書類の提出まだですがw

当ブログをいつも読んでいただいている人。

応援していただいている人。

本当にありがとうございます。

 

先日の記事でも書きました。

私は1ヵ月に1回。

月末に確定申告に備えて書類を制作しています。

そういう意味で言うと普段からやっているので大丈夫。

確定申告ギリギリでも大丈夫なわけです。

 

とは言え、確定申告書類に記入するのは緊張しますw

その書類を見て1年を振り返ることができるのはいいですよね~。

昨日のブログ更新からあたふたとやっていました。

いくら毎月の書類を整理していると言っても精神が削られますw

ということで、今日の記事くらいはまったり行こうと思います。

来年に向けていろいろ考えたいのもありますし戯言を語ります。

 

1人くらいは私の記事を読んで参考になる人がいると思うんですよ。

私の無鉄砲というか、えっマジで!?という体験談を語るのも良いと思います。

だから、今日の記事を簡潔に言うとこうなります。

「ニートなんか関係なく確定申告できる自分」

「現状なんか無視してすべては完璧なんだという話」

戯言を久しぶりに書くのはワクワクします。

私の戯言は私の気づきを書いている部分が多いです。

私の気づきで気づく人も絶対にいると思うのでシェアさせていただきますね。

 

☆完璧と思えば気持ちがラクです 悩むことや考えるのはムダという話

 

そもそもが何でみんなそんなに考えるのかという話です。

 

「私よりも学歴がある人が学歴で悩んでいる」

「私よりも文才がある人(私はそう感じます)が文章で悩んでいる」

「日常のアレコレで悩んでいる」

「ゴシップ記事を読んでどうにもならないことを愚痴で撒き散らしている」

「やってしまって終わったことを延々と悩んでいる」

 

人間というのは悩む生き物。

人間というのは考える生き物。

皆さんも日々を惰性的に過ごすことがあると思います。

だからと言って選択肢が無いわけではないですよね。

「テレビつまらないからゲームするか」

これだって立派な選択肢になるわけです。

 

ここ最近はそういうのを「選択肢」と思わなくてもいいんじゃないかと思いました。

自分が選んだことは「すべて完璧」という境地。

この境地を実践してみたら気持ちがラクになりました。

というよりも、笑みがこぼれるくらいアホらしくなったのがあります。

日々の生活が現状は「イマ」は同じだとしても楽しく感じているのは確かです。

 

私はネガティブだし少しは悲観的だと思います。

とは言え、楽観主義。楽観思考的な部分も大きいです。

あまり、こういうことを書かないので今回の記事はレアだと思います。

ブログ始めてから1日も休まずブログを書いてきた人の備忘録と言っていいかもです。

それくらいこういうことは書かないようにしていました。

 

私は個人事業主で青色申告をしていると書きました。

それは、2014年1月に開業届を出したからです。

この文章を読むと「すごい人」とか「あなただからできる」と思いがちです。

しかしながら、そのときの私は一般的に言うフリーターの収入以下。

私的に言うとニート同然という存在でした。

 

そもそも、私が個人事業主になったのは働けない。

 

※社会不適合者だからです

 

今までバイトをいろいろ経験しました。

履歴書も30回くらいは見せていると思います。

それで、1番続いたのは最初にバイトしたスーパーの惣菜コーナー。

それが、約1年間続きました。

その後は1日なり、数週間で終わる経験ばかりです(店長さん迷惑かけてごめんなさい)

 

強いて言えば当時の友人からもらった内職の仕事。

バネみたいな部品の中にスポンジを詰めるを繰り返す内職。

1袋400円(500個入りだったかな?)くらいだったと思います。

この内職に関しては長続きして半年以上は続きました。

収入で言ったら、毎月の収入は3万円から4万円くらい。

1袋を終わらせるのに1時間弱なので時給換算にしたら割に合わないです。

普通の人ならそうですけど、私は外で働けない社会不適合者です。

 

前から内職って向いていると思ったので天職だと思いました。

その仕事も半年から1年の間で終了しました。

理由はその内職自体が終了したからです。

そういう意味で言うと自分から辞めたわけじゃない仕事にもなります。

ここで私はやっぱり1人で仕事をするのが向いている。

雇われて働くより自分で道を切り開こうと少しスイッチ入りました。

 

だから内職経験も踏まえて雇われて働く道をキッパリと諦めました。

それが、30歳を超えて正社員経験がいまだに無いに繋がっています。

その後に私が目をつけたのが「ネット収入」の道です。

私が最初にやりだしたのは「お小遣いサイト」です。

と言っても、当時はすでにやっていました。

それをもう少し本腰を入れて考えてやろうと思ったわけです。

 

お小遣いサイトを簡単に言うと知っている人もいるかもしれません。

「お財布.com」や「モッピー」などのサイトのことを言います。

この名前は懐かしい人には懐かしいんじゃないでしょうか。

そういうお小遣いサイトで収入を得る経験をしました。

かと言ってすごく収入を得ていたわけではございません。

小学生のお小遣いレベルを毎月得ていました。

 

ここからが本題になります。

私がはてなブログを始めたのは紆余曲折を経てです。

はてなブログの前にも何年もブログ経験があります。

それにお小遣いサイトの経験も先ほど書きました。

それをリセットして最初から始めよう。

 

人生リセットボタンしちゃおう。

それくらい自分というものを見つめ直しました。

どうしようもないくらい打ちひしがれる経験をしました。

いろんな人生経験があってどうにでもなれという気持ち。

このまま終わったら恥ずかしいという反骨精神。

そこから、2013年12月31日にブログを開始しました。

 

先ほど個人事業主の開業届を出したと言いました。

その日付は、、

 

2014年1月16日

 

ブログ開始からすぐに開業届を提出したんですよ。

どうせ、「ニート」的な肩書きなら「個人事業主」のが良い。

セルフイメージ的にもいいだろうと提出しちゃいました。

同時にはてなブログのこのブログを独自ドメインにしました。

あと、そのときに「絶対に有名になる」という気持ちもありました。

 

その結果が、1日2~3記事を毎日更新(70記事以上)

1月の1ヵ月のPVは1800PVでした。

赤裸々に言うと今の「1日」のPVより余裕で下なんですよね。

普通に考えれば、挫ける人もいるかもしれません。

私はそうではなかったんですよ。

1月後半から見てくれる人が増えてきた。

これは大丈夫じゃないかと思ってきました。

 

その結果がたまに紹介するこちらの記事になります。

 

【正直に暴露します! ブログに役立つオススメWebサービス10選】

 

超絶にヤバいくらいはてなブックマークからバズりましたw

当時のGunosy(グノシー)に記事が載ったりもしてましたよ。

ただ、これも私が1ヵ月で諦めていたら成し遂げていません。

継続したことによりだと思います。

私は目先の数字を無視して「ブログを更新することだけ」考えていました。

 

どうせ、社会不適合者だし就職しないしその道を断つ。

個人事業主の開業届を提出したんだから大丈夫だろう。

なぜかわからないけど、がむしゃらに突っ走っていました。

その結果で結果が出たので退路を断つ気持ちも大切ですね。

私が好きな言葉があります。

私がブログを始めた時期に座右の銘にしていた言葉と言ってもいいです。

 

※「一喜はしても一憂はしない」

 

これは有名ブロガーのOZPA(おつぱ)さんが仰っていました。

OZPAさんの著書を読んで感銘を受けました。

 

【あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方これだけやれば成功する50の方法】

あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方 これだけやれば成功する50の方法

あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方 これだけやれば成功する50の方法

 

 

Twitterなどを見ていても思います。

ブログのアクセス数やアドセンスやアフィリエイトの数字に一喜一憂している。

そういう人が多くないですか?

私はOZPAさんに習ってこういう部分を撤廃したんですよ。

私が意識するのは「書き続ける」ことだけ。

書き続けることだけに集中したいと思いました。

 

だから、たまに入る、はてなブックマークの記事にありがとうと感謝。

私が自信を持って書いた記事が全然読まれていない…orz

そういうときに「一喜はしても一憂はしない」精神で書き続けました。

これに関しては言葉よりも、ブログ継続日数「1536日」という数字です。

4年以上ブログを毎日書き続けた結果が今の自分ですからね。

 

結局のところ、最近の私は少しばかり悟ったんですよ。

ポジティブだろうがネガティブだろうがいいじゃないか。

 

すべては完璧なんだという完璧認定

 

いろんなことに振り回される。

それこそ一喜一憂する必要は無いなと思いました。

人間、生きていれば、悪いことが良いことに転化した。

人生経験の中で誰しもがそういう経験はあると思います。

私はそこから一歩進んで何事も完璧なんだと思うようにしました。

 

勘違いしないでほしいことが1つです。

完璧なことが起きていることが完璧じゃないんです。

不安に感じていたら「不安に感じている自分も完璧」と思う。

こういうことです。

詳しくはグーグル先生などで検索して、、

「完璧スレ」や「完璧認定」で調べていただければと思います。

 

人それぞれ合う合わないがあると思います。

私はこの方法こそがベストと実践していて感じました。

完璧を感じていて自然と笑みが出てきてワクワクして楽しいです。

違う境地にたどり着けた気がするので情報をまとめてくれた人に感謝したいです。

まだまだ、実践中なので気づきがあれば今後もブログでシェアしていきます。

 

 

☆まとめ

久しぶりの戯言記事でした。

書評や食レポと違って自分の気持ちをさらけ出す戯言記事。

需要があるかわかりませんが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

開業届を提出してからだいぶ経っています。

私のそのとき描いた理想からはまだまだ程遠いです。

とは言え、そう考えてしまう自分も完璧。

こういう人生を進んでいるのも完璧と思って突き進もうと思います。

 

これからも毎日の更新を続けていきます。

当ブログをいつも応援していただきまして本当にありがとうございます。

今日からのこれからの時間はやることは1つです。

「確定申告の書類を提出」するです。

書き終わっても税務署が閉まったらダメですからねw

それでは、今日は番外編的な記事になりましたが、明日からもよろしくお願いします。

思い立ったが吉日だー 夏川賀央のすぐやるで人生はうまくいく

・行動の先延ばしはしない方がいいですよね

f:id:acutehappp:20180314124450j:plain

 

この記事を書いている本日。

3月14日でホワイトデーです。

と書きながらも、そういう話ではございません。

その翌日、3月15日は何の日かご存知ですか?

 

何かあった?

ああ、締め切り日だよね。

分かる人と分からない人がいると思います。

3月15日は何の日なのか単刀直入に書きたいです。

そんな大げさに言うことでは無いですがw

 

※確定申告の申告期限日

 

そうなんです。

最近は確定申告を自分でやる人も増えましたよね。

とは言え、大半の人が法人なり個人事業主のフリーランスじゃないでしょうか。

私はちょくちょくと書いていますが、個人事業主です。

毎年、青色申告で確定申告させていただいています。

 

その確定申告の申告期限日がいよいよ明日です。

何でそんなことを書いているのかと言うとまったく手をつけていないからw

実は今日のこの段階で提出をしていないどころか手をつけていないわけです。

今日この記事を書いた後(下書き)に確定申告のことに没頭して明日の提出に備えます。

もしかしたら、今日で提出まで持っていくかもしれませんが。

私は資料などは毎月という感じでまとめているのでそれができます。

 

そこまでの焦りもなく資料を見ながら計算すればあっという間です。

だからと言って、ここまでのギリギリはあまりよろしくないですね…。

あれが足りないというときに期日が無さすぎなのもあります。

すぐやることの大切さと言うのはこういうときに感じます。

期日がまだまだあるという安心感だけだと先延ばしになってしまいます。

ということで、すぐやる力を伸ばせる著書を今日は紹介していきます。

 

 

書名:「すぐやる! 」で、人生はうまくいく

著者:夏川賀央

出版社:きずな出版

出版年:2017年12月21日

ページ数:208ページ

 

できないをできる変える7つのスイッチ。

夏川賀央さん的なスイッチの押し方が書いてあります。

過去に夏川賀央さんの著書は何冊も読ませていただいています。

親しみやすい文体やエピソードなどもまじえてなのでとても読みやすいです。

私は夏川賀央さんの著書は大好きなんですよね。今回は初の紹介になります。

 

☆思い立ったが吉日だー 夏川賀央のすぐやるで人生はうまくいく

 

はじめに:出遅れる人は損をする
SWITCH1:シンプルに行動する──複雑に考えすぎると動けなくなる
SWITCH2:具体化する──できることから始めればいい
SWITCH3:制約を無視する──縛られている自分に気づく
SWITCH4:広げて考える──視点が変われば方法は見つかる
SWITCH5:失敗しても反省しない──いかなる体験も未来に生かしていける
SWITCH6:思考の枠を外す──自由な発想を楽しんでみよう
SWITCH7:自分を信じる──失敗しても終わりにはならない
おわりに──「すぐやる人」が新しい未来を開く

 

(P.9) 起こり得ないことが起こり得るこれからの時代を生き抜くには、「考える」だけでなく、「感じて行動できる脳の仕組みづくり」が必要になります。それが本書で紹介したい、「すぐやる!」です。

 

「すぐやる! 」で、人生はうまくいくの目次になります。

7つのスイッチの何となくの部分が目次でわかります。

それぞれの人がそれぞれ気になるスイッチがあると思います。

私が特にこれはと思ったのはスイッチ6の思考の枠を外すです。

 

(P.30) じつは考えれば考えるほど、疑う人はより疑うようになります。なぜなら疑ってさえいれば、実行せずに現状維持でいられるのです。いままでの自分を変える必要がありません。

 

考えれば考えるほど疑うようになる。

やめようって選択肢の方に強く傾くのはあると思います。

思考するという行為は現状維持を働かせることは理解できます。

ファミレスやファーストフード店でのあるある。

 

あれこれ、結構な時間をかけてメニューを見比べます。

そして出た結論は、結局いつもの定番メニューです。

わかりやすいけど、ありがちの判断じゃないでしょうか。

こういうときの解決策はメニューを見て新商品や期間限定メニューをすぐ選ぶ。

考える時間を与えず思考せずにすぐ注文しちゃえばいいと思います。

 

(P.90) 何でも勉強したことを「行動のきっかけ」にできれば、そこから道は開け始めます。あとは試行錯誤して前に進んでいけばいい。一方でどんなに勉強し、成功した人の考え方をどれだけ理解したとしても、行動を始めなければ何も起こりません。「自分がそれだけのレベルに成長したら行動を起こそう」と考えている限り、いつまでもその時期は訪れないのです。

 

行動の大切さは2018年は特に痛感です。

2018年は実践して落とし込むを特に意識しています。

全部が全部で取り入れようとすると現状回避が発動します。

出来る範囲で1つでも実践すること。

行動して試行錯誤することが大切です。

 

(P.114) 結局のところ「自分にできない」のは、最初から「できない」の枠でしか物事を考えられていないから、固定観念の犠牲になってしまっているわけです。大切なのは、「できないから、どうするか?」という"深く考える思考"を排除すること。むしろ、「できる、さあ、どうしよう」で考えるのが正しいのです。

 

「できない」をいかに「できる」にしていけるか。

固定観念や考え方のクセって誰もがあります。

私の数年前は「できる」を考える。

今の環境でどうしたら「できる」かを考えるタイプでした。

 

それが、いつの間にか気づいたら「できない」理由を考えるタイプになっていました。

だから、思考のクセって固定観念になっていきますし怖いですよという話です。

夏川賀央さんが言う「できる、さあ、どうしよう」という考え方。

思考しないで突っ走ることができますし私はすごく良いと思います。

私もブログを書き終えた後にその気持ちで確定申告に取り組みますw

 

(P.154) 「辞めるか・残るか」と考えれば、「大きなリスクをとるか・断念するか」という究極の選択になる。でも発想を変えれば、「大きなリスクを取らずに、自分が希望する目標に近づく方法」は、いくらでも見つかるのです。

 

AとBの選択肢がありました。

ほとんどの人はAかBかで考えると思います。

出来る人や世の成功者の選択肢は違います。

AもBもどちらもできる選択肢を考えるという方法です。

 

これって自分の中の思考の幅。視野を広げることにもつながります。

AかBかの選択で迷ったらAとBのどちらも選べるのでは?

こういう選択肢がすぐに出てくるように豊かな発想したいですね。

 

【「すぐやる! 」で、人生はうまくいく】

 

・まとめ

「すぐやる! 」で、人生はうまくいく。

夏川賀央の著書を読んだ読書感想文でした。

すぐやることの重要性。

そのことは色んな著書で述べられています。

 

そこから一歩進んでいるのが夏川賀央さんです。

できる、さあ、どうしようで考える。

この言葉は私の中で感銘を受けるくらいなるほどと思いました。

余分な思考をせずにすぐ行動に移していきたいです。

20代以下も40代以上も大丈夫 中谷彰宏の30代が楽しくなる方法

☆中谷彰宏さんの世代別に向けた著書

f:id:acutehappp:20180313101559j:plain

 

 

皆さまは、ぱくたそ(PAKUTASO)というサイトをご存知でしょうか?

当ブログを読んでいる人はブロガーさん。

はてなブログでブログを書いている、はてなブロガーさんも多いと思います。

そういう意味でいうと、ぱくたそを知っている人は多いかもしれませんね。

 

ぱくたそというのはフリー写真素材サイト。

利用規約やガイドはあります。

基本的にフリー写真素材をご自由に利用してくださいというサイトです。

私は根っからのず~~~っとぱくたそファンです。

2013年12月31日からブログ開始してサムネイル画像によく利用しています。

一部は足成というフリー写真素材サイトも利用しています。

あと私が食レポした写真もあるのでそれを抜いた上での利用率は相当です。

いつもお世話になっていますというフリー写真素材サイトでございます。

 

それで、どうして、ぱくたそのことを冒頭に書いているのか。

ぱくたそには有名フリー素材モデルさんがいます。

大川竜弥という人です。

皆さまも見たことある。

ブロガーさんなら大川竜弥さんのフリー写真素材が大好きな人も多そうです。

私の今回の記事のTOP画像も大川竜弥さんを利用しています。

知らない人はこの記事の最初に戻りチェックしていただければと思います。

 

この大川竜弥さんは最近だと月曜から夜ふかしという番組。

関ジャニの村上さんとマツコデラックスさんの人気番組です。

月曜から夜ふかしに売れっ子フリー素材モデルとして出演したそうですね。

出演したそうですねというのは私はYouTubeの急上昇ワードで目にしました。

YouTubeのサムネが大川竜弥さんになっていてこの人ある部分で有名です。

そんな説明でぱくたそ大好きな私はひと目で大川竜弥さんとすぐに気づきました。

動画はチェックしてませんけど、月曜から夜ふかしに出演はすごいですねー。

 

大川竜弥さんのフリー写真素材を使い続けているので嬉しくなりましたという話です。

そして、ここからが今回の書評の本題になっていきます。

「30代」がの書評だけど、大川竜弥さんって何歳?という疑問が浮かびました。

ぱくたそにモデルさんの説明ページがあり誕生日が明記されていました。

大川竜弥さんは1982年2月26日。

つまり、「36歳」でした。しっかり年代があっていました。

今回の書評のTOP画像として利用したという経緯でしたと話でもあります。

 

 

書名:30代が楽しくなる方法

著者:中谷彰宏

編集:リベラル社

出版社:星雲社

出版年:2018年1月10日

ページ数:208ページ

 

今回の著書は中谷彰宏さんのシリーズ物です。

40代がもっと楽しくなる方法。

50代がもっともっと楽しくなる方法。

姉妹本でこちらの年代の著書もございます。

私が紹介する著書は30代です。

とは言え、記事タイトルにあるようにです。

20代以下も40代以上も大丈夫な著書なので楽しく解説読んでいただければと思います。

 

☆20代以下も40代以上も大丈夫 中谷彰宏の30代が楽しくなる方法

 

まえがき:30代で、人生を楽しむ人と、楽しめない人にわかれる。
第1章:30代は楽しんでいる大人を知る、見る、出会う。
第2章:30代はリスペクトを持つと、味わい尽くせる
第3章:30代は背伸びする場所に行く。
第4章:30代は逃げ遅れた仕事に、チャンスがある。
第5章:30代は仕事の楽しさより、自分の成長を楽しむ。
あとがき:バランスをとろうとして、やめない。

 

[この本は、3人のために書きました]
1:楽しみ方がわからない、30代の人。
2:30代になるのが不安な、20代以下の人。
3:30代の気分で楽しみたい40代以上の人。

 

30代が楽しくなる方法の目次になります。

中谷彰宏さんの著書ではお馴染みのこの本は3人のために書きました。

ここに書いてある通りで、30代になるのが不安な20代以下の人。

30代の気分で楽しみたい40代以上の人が読んでも大丈夫ですよ。

私は世代別の著書は好奇心から1つ上の世代や1つ下の世代もよく読むことあります。

そういう意味で中谷彰宏さんのこの説明は納得できる部分です。

 

(P.25) 間違ったネットの使い方をする人は、動画で見て終わりです。これで出会いのチャンスを失うのです。ネット社会は、出会える人にはいい道具です。出会いのチャンスを逃す人にとっては、極めて危険な道具です。出会いは向こうからは来ません。「出会う」とは、みずから出かけていって会うことです。これが「会う」と「出会う」との違いなのです。

 

出会うとは自ら出かけていく。

「コミュ障」とか「人見知り」というキーワードから抜け出せない。

そういうセルフイメージが根強い私にはすごく耳の痛い言葉です。

そもそも、ブログを4年間(今日で1534日目)書いていてオフ会は行ったことないです。

ブロガーさんとの交流もまったく無いような人間なんですよね…。

自分を変えるには中谷彰宏さんが仰る「出会える人」になる。

自分のセルフイメージを変えていかなきゃ飛躍は無いかなとも思っています。

 

(P.53) 仲間からもらう自信が大きいのです。自分と同じレベルだと思っていた仲間が、ある時、結果を出すことがあります。「あれ? あの人が自分で会社つくったのか」ということが起こるのです。その人は勉強していたのです。中には本を書く人もいます。「あの人が本を書けるのか」と思った瞬間に、「あいつにできたなら、自分にも」と思うようになります。

 

私はこういう人間になりたいです。

私が本を出版したらこのように思う人がいるかもしれませんねw

本を書けるなら私のブログだって本にできるみたいな感じです。

2018年はもっともっとがめつく貪欲に。

何事も結果をしっかり求める1年にしていきたいです。

 

(P.81) 人生を楽しめる人は素直です。初期の目的は、いつの間にか忘れてしまっています。それが「楽しむ」ということです。初期の目的にしがみつく人は、楽しめないのです。

 

中谷彰宏さんの名言だと思います。

確かにハマったことで初期の目的からズレている。

でも、楽しめている出来事って探せば沢山出てきます。

私は創作物を見るときにズラしたり派生させることがあります。

そのときにどこから飛んできたっけ?と忘れていることもあるんですw

これが初期の目的を忘れて楽しんでいることにも繋がっていると思っています。

初期の目的にしがみつかずに素直に何事も楽しんでいきたいですね。

 

(P.109) 一度ホンモノを体験したことは身に付きます。ホンモノとニセモノの区別がわかるようになるのです。ずっとムダづかいなしで何かを学ぶことはできません。ムダづかいは、1つの大切な投資です。
(中略)
「これはあまり意味がなかったな」「やっぱりいいものはいいよね」とわかることが学びです。そのためにも、30代は思いきってムダづかいしていいのです。

 

無駄遣いというのは無駄遣いではないということです。

なぜなら、それが人生経験として蓄積されるから。

たとえば、高級ホテルで出される1000円のコーヒーを初めて飲んだとします。

その1000円のコーヒーを飲んで「これが何で1000円もするの!!」と思います。

そして、無駄遣いしたなと思ってしまうのは愚の骨頂です。

中谷彰宏さんの引用で言うと、これはあまり意味がなかったなと思えばいいのです。

逆に1000円のコーヒー飲んで、やっぱりいいものはいいよねと思うかもしれないです。

自分の経験として積み上げないと活字だけ見て納得する人間になってしまいます。

合う合わない。好き嫌いの嗜好はやっぱり本人の経験の蓄積ですからね。

 

(P.121) 30代で30代向けの本を読んでいるだけではダメです。モテない男がモテないのは、「モテない男向けのモテるための本」を読んでいるからです。それなら女性向けの本を読んだほうがいいのです。モテない男は男性誌ばかり読んでいます。ここの違いです。自分よりも上の年齢の本を読むことが、大人の楽しみ方です。

 

私の10年前は男性向けとか女性向けとか関係なく。

音楽もそうだしアニメなどの作品も見ていました。

オススメしてくれたらとにかくそれをすぐ体験することも意識していました。

そうするとメールやネットでの会話がめちゃくちゃ弾むことがよくありました。

中谷彰宏さんの引用が実体験として腑に落ちる思いです。

だからと言ってモテていたとは言っていないので勘違いしないでくださいねw

 

アニメで言うと、黒執事やうたの☆プリンスさまっ♪などの女性向け作品。

夏目友人帳なども好きで見ていました(忘れて名前挙げていないのも多いです)

意外なところではテニスの王子様のミュージカル。

テニミュなんかも初代のキャストさんのときはDVDで見ています。

今ではテニミュ出演者で俳優として有名な人が沢山いますよね。

 

こういうことを知っているのも自分の中のキャパシティを広げたからです。

自分の中の好みだけで生きていると視野が凝り固まる。

自分の好きそうなものを選んで知らない好きを体験せずに終わるも多いと思います。

私はそういうことを踏まえて「ほかの人の大好き」という感性。

こちらを最大限に受け取りたいと思ってますし教えてもらえるのは有り難いです。

だって、「ほかの人の大好き」は「自分の中の大好き」になること多いですからね。

好奇心旺盛タイプだからこその私の考えという部分もあるかもしれません。

大人の楽しみ方としてもっと研ぎ澄ませて磨いていきたい部分でもあります。

 

【30代が楽しくなる方法】

 

☆まとめ

30代が楽しくなる方法。

中谷彰宏の著書を読んだ読書感想文でした。

中谷彰宏さんの著書を読むと自分の中の見直したい部分。

私は特にマナーとしてなっていない部分が浮き彫りになります。

今回の著書もリスペクトできる部分が多々ありました。

日々の生活に落とし込んで改善していきたいです。