自己肯定感を磨くっきゃない 潜在意識から自分を変える方法

☆自己肯定感それが大事

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自信をもっと持つ。

自己肯定感を上げる。

私が特に課題にしている部分です。

だから、いろんな本を読んで勉強しています。

 

習慣や自己肯定感。

私のブレークスルーポイントだと思うんですよね…。

自己肯定感を上げる。

著書によってタイプがわけられます。

今回の著書もそうですけど、潜在意識です。

自己肯定感に関しては潜在意識が絡む著書もよく見かけます。

 

もっとも、自信をつける方法。

「筋トレしろ」

以上。そのような人もいますよねw

筋トレのメンタル面の効用。

そういう部分も理解してますのでわかりますけどね。

今回は筋トレは置いておいての潜在意識本の紹介に成ります。

 

 

 

 

書名:ビジネスで結果を出す人には“自己肯定感"がある! 潜在意識から「自分」を変える方法

著者:石山喜章

出版社:大和出版

出版年:2016年9月10日

ページ数:189ページ

 

著者の石山喜章さんの本。

ちょうど、1週間前に1冊紹介しています。

 

 

世界が一瞬で変わる 潜在意識の使い方。

こちらも石山喜章さんの潜在意識本です。

前回の著書より今回の著書。

潜在意識から自分を変える方法のほうが1年新しい本になります。

それでは、自分を変えたい人は読んでおきたい潜在意識本の紹介です。

 

 

☆自己肯定感を磨くっきゃない 潜在意識から自分を変える方法

 

 

はじめに:「いつも結果を出せる人」はどこが違うのか?
第1章:「自己肯定感」を持てれば、仕事も人間関係もガラリと変わる
第2章:なぜ「自己認識」がズレてしまうのか?
第3章:自分を「否定する」観点、「肯定する」観点
第4章:潜在意識から「自分」を変える7つのステップ
第5章:誰もが無条件で「自己肯定感」を持てるようになる
終章:1人が「自己肯定感」を持てたとき、世界の未来も変わっていく
おわりに:あなたは希望の種になる

 

本書を通して、自身の「潜在意識」に気づき、自己肯定感を高めていくことで、あなたはビジネスの成功と幸せな人生を手にすることができるでしょう。さあ、新しい世界の幕開けです。

 

ビジネスで結果を出す人には“自己肯定感"がある!

潜在意識から「自分」を変える方法の目次になります。

自分自身の潜在意識に気づく。

自己肯定感を高める。

それがビジネスの成功や幸せな人生を手にする鍵になる。

冒頭で石山喜章さんが潜在意識と自己肯定感の大切さを述べています。

 

(P.14) この本を手にとってくださったあなたは、ご自分のことが好きでしょうか? 自分の性格や価値観、人と接する際の態度など、自分のことを誇らしく感じることはありますか? 私は自分のことが大嫌いでした。

 

私も自分のことが大嫌いでした。

今はそうではないですけど、10代のときが1番酷いですね…。

まだまだ自己肯定感や自分に対しての価値観。

低く見積もっていると思うので良い意味での自分大好き人間。

自分のことをちゃんと認めてあげられる人間になりたいと思っています。

 

 (P.53-54) 何かが「存在するから認識する」と思っている人は大勢いますが、自分がそう「認識するから存在する」ということを理解できている人はまだ少数です。どちらも事実なのですが、後者は学校では教わりません。存在しているものを認識しているのではなく、自分が認識したように、ものが実際に存在しているように思い込んでいるのです。

 

自分がそう認識するから存在する。

自分が認識したようにものが実際に存在している。

これだけ読んでいると頭が少しこんがらがりますよね。

ただ、私生活で誰もが1度はこういう経験をしているはずです。

苫米地英人さんが著書でおもしろいことを書いていた記憶があります。

風鈴のある和式の部屋で海外の人と話していたそうです。

海外には風鈴というものがありません。

その海外の人は「風鈴」ということを言うまで風鈴を認識していなかったそうです。

この例だと、「あっそういうことか」とわかりやすいんじゃないでしょうか。

 

(P.148) 自己否定がぜんぶダメなのではなく、そのおかげで助かっていることもあるはずです。1年分の変化を書き出せたら、その旅を終えた自分自身のことを褒める。これを明日から毎週、日曜の夜にでも1週間分を振り返って書く、という習慣をつけてみてください。それだけで、自己肯定感が次第に高まってくるのを感じることと思います。

 

自己肯定感を上げなきゃ。

自信をもっと持たなきゃ。

こう思い込みすぎると自己否定。

ネガティブなものすべてがすべてダメだと思っちゃいますよね。

そうではございません。

自己否定があるからこそ助かっている部分もあります。

1番はそのことをしっかりと認識すること。

その手段に著者の石山喜章さんは書き出すことを勧めています。

私も最近は価値観日記なるものを書くようにしています。

自分のことに意識的になるのってすごくいいと思いますよ。

 

(P.174) 「つながり」を感じるための、職場で簡単に実践できる「心の習慣」をご紹介いたしましょう。人間の脳には部分だけとる、違いだけとる?過去とつなげてとるという認識のクセがあります。分離をなくす習慣をつけるには、脳のクセの逆をするのが一番おすすめです。全体像を把握する、共通点を見つける、未来からの視点で考える……この3点をぜひ明日から職場で実践してみていただければと思います。

 

部分だけ、違いだけ、過去とつなげる。

こういう思考回路はあるあるじゃないでしょうか。

その思考回路。脳のクセを逆にするのがおすすめと書かれています。

確かにこちらの方が悪いところより良いとこ探し。

ポジティブなところがどんどん発見できそうだと思います。

 

【ビジネスで結果を出す人には“自己肯定感"がある! 潜在意識から「自分」を変える方法】

 

☆まとめ

ビジネスで結果を出す人には“自己肯定感"がある! 潜在意識から「自分」を変える方法。

石山喜章の著書を読んだ読書感想文でした。

潜在意識関連の著書は読んでいて実践できていない部分がまだまだ多いです。

潜在意識をしっかり活用できるようになったとき。

そのときは大きく人生が変わってるんだろうなと思うので読んで実践ですね。

迷ってる時間がもったいない 中谷彰宏の迷わない人はうまくいく

☆ブレなくなる方法わかります

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人生は選択の連続。

人生と言わず日々の生活。

日々の生活でもいろいろ選択しますよね。

今日のお昼ごはんは何にしよう?

 

家で食べようか? 外食にしようか?

よし、外食にしよう!!

(お店に到着)

AランチとBランチどっちにしよう?

本当に選択だらけですよねw

 

選択するときに迷わない。

ブレなくなりたいって人は多いと思います。

そういう人にオススメの著書が中谷彰宏さんの本にあります。

今回も中谷彰宏節が炸裂している読んでいて楽しい。

楽しく学んですぐに取り入れることができる著書ですよ。

 

 

書名:迷わない人は、うまくいく。

著者:中谷彰宏

出版社:学研プラス

出版年:2016年6月7日

ページ数:195ページ

 

ブレなくなる61の方法。

それぞれがそれぞれでふむふむ。

こうするとブレなくなるということがわかります。

普段の生活でしてるしてると思う場面も多いと思いますよ。

 

☆迷ってる時間がもったいない 中谷彰宏の迷わない人はうまくいく

 

Prologue:「嬉しい派」の人は、迷う
CHAPTER1:「いいね!」を求める人は、迷う
CHAPTER2:弱点を隠す人は、迷う
CHAPTER3:所有にこだわる人は、迷う
CHAPTER4:損得を計算する人は、迷う
CHAPTER5:意味を人からもらおうとする人は、迷う
CHAPTER6:「変わりたくない」と思う人は、迷う
CHAPTER7:友達が多いふりをする人は、迷う
Epilogue:選ぶことにエネルギーを使う人は、迷う

 

この本は、3人のために書きました
1、迷って、なかなか決めることができない人
2、1度決めたことを、あとから迷い始めている人
3、迷っている人に、アドバイスしてあげたい人

 

迷わない人は、うまくいく。の目次です。

そして、中谷彰宏先生の本ではお馴染みの3人のために書きました。

今回は全部が全部あてはまる人も多いんじゃないでしょうか。

私もあてはまるので迷いを断ち切る。

しっかり自分の軸を持ってブレないようにするために参考になりました。

 

(P.33) 04 他者承認を求めると、迷う
社会に出ると、必ず他者承認が得られるとは限りません。「いいね!」と言われていたものが、どこかで反転して炎上が起こります。今まで持ち上げていたのに、突然、手のひらを返すのです。

 

私生活の社会に限らずネットの世界もだと思うんですよね。

ブログ記事やTwitterなどのツイートでよく見かけます。

最初は「いいね!!」が多くて拡散されていたもの。

集まってくる人が増えると否定的なことが絶対につきますからね。

そういう人は単に粗探しだったり妬みや嫉妬もあるかもしれません。

そういうこともブレないために意識しておいたほうがいいと思います。

 

(P.45) 08 人に見せるための人生を生きると、迷う
SNSをしていると、迷いが増幅します。「これを載せたら『いいね!』がたくさん来ると思ったのに、そうならないのはどういうこと?」と、その行為を楽しめません。人に見せるための行為を、やめることです。行為の楽しみは、「いいね!」の数とは連動しません。「この面白さは第三者にはわからないよね」と、自分が楽しめばいいのです。

 

練りに練ったものがすべてがすべて受け入れられるとは限りません。

私も3時間以上がんばって書いた記事が不発。

30分くらいでスラスラ~って書いた記事が大人気。

こういうことはブログ歴が長いとよくあることですw

だから自分が楽しむことってホント大切だと思います。

自分が楽しくなければブログ継続日数が1445日も続いてませんしw

 

(P.91) 22 効率を求めている人は、迷う

「選択を間違うと大量のムダが生まれる」と思うと、選べなくなります。「ムダなことをしたくない」「効率よくしたい」となると、結局は先送りで何もしなくなるのです。これが、「迷う」ということです。迷っている時間のほうが、もったいないのです。

 

無駄な時間を作らないぞと思いすぎるとそれが無駄になる。

効率を求めすぎないことを中谷彰宏さんは述べています。

確かに効率ばかりを求めると先延ばし。

やろうかどうか迷って結局は手つかずになること多いです。

私に関してはブログのカスタマイズ関連が特にそうです。

もっと本を読んでHTMLやCSSを勉強してからがいいかな?

そう思っていると日にちだけが過ぎて何にもやっていない。

現状維持が続いてるだけなので肝に銘じておきたいです。

 

【迷わない人は、うまくいく。】

 

☆まとめ

迷わない人は、うまくいく。

中谷彰宏の著書を読んだ読書感想文でした。

迷う時間がもったいないというのは本当にあることです。

もう迷わない。

日々の生活で選択肢が現れたときに迷わない自分になりたいです。

最初のサンタさん降臨 永谷園の冷え知らずさんの生姜湯届きました

☆めちゃくちゃタイムリーでうれしいです

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年末までの特別企画。

2013年12月31日にブログ開設。

2017年12月31日でブログ運営開始から4年。

そして、ブログ4周年=継続日数も一緒です。

4年間連続ブログ更新しているお祝いお願いしますをお送りしています。

所謂、私のサンタクロースさん大募集という企画です。

 

ほんと優しい人はいるもんですね。

本当に世の中捨てたもんではないと思います。

有難いですし感謝の言葉しかありません。

お祝いお願いします企画。

Amazonのほしい物リストから商品が届きました。

 

サンタさん募集で食べ物は食レポするということを書きました。

最初に届いた商品は食べ物でした。

食べ物というか飲物になりますね。

だから今回の記事は久しぶりの食レポ投稿記事になります。

それにしてもすごくタイムリーだと思います。

 

と言うのも、昨日今日とめちゃくちゃ寒いじゃないですか。

強烈寒波って大々的に報じられていますよね。

私も昨日から今日のお昼までガクブル状態でした。

前に書いた通りで今は暖房器具使えてないので主に白湯やコーヒーで凌いでいます。

そんな中での生姜湯。神降臨というくらい感激でした。

届いてすぐ開封してお湯を入れて飲みましたw

 

永谷園 「冷え知らず」さんの生姜湯はちみつりんご 2袋入×10個。

Amazonのほしい物リストからいただきました。

ココア、コーンスープ、コーヒー、紅茶、生姜湯。

とにかく温まりたい飲物を確保したいので入れていました。

その中で「冷え知らず」さんの生姜湯送っていただきありがとうございます。

 

冷え性なのでなるべく生姜湯は取りたいと思ってるんですよね。

ときどき、ダイソーの生姜湯を購入したりします。

ただ、ダイソーのだと効果的にはどうかですしもっと良いものを飲んでみたい。

そういう意味で、永谷園の「冷え知らず」さんの生姜湯を飲みたいのがありました。

だから、寒い中をなんとか自力で温まりたいですしブログ記事を書くのに重宝です。

今は手足が冷えるのでタイピングするときに温かい飲物は必須です。

本当に本当にありがとうございますという感謝を込めて食レポします。

 

☆最初のサンタさん降臨 永谷園の冷え知らずさんの生姜湯届きました

 

 

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ダンボールは除外。

ダンボールから開封しての箱になります。

この箱に冷え知らずさんの生姜湯が入っていました。

ダンボールの中にはこのように2袋入×10個です。

 

「冷え知らず」さんの生姜湯は別バージョン。

通常バージョン(?)という商品もあります。

ただ、そちらはAmazon.co.jpから販売者から切り替わったんですよね。

そういうことで、はちみつりんご味を改めて入れました。

生姜湯ほしかったですし、はちみつりんごも大好きです。

そういう意味ではこちらの味でも最高ですし嬉しいです。

 

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名称:粉末清涼飲料

エネルギー:62kcal(1袋当たり)

販売者:株式会社永谷園

「冷え知らず」さんの生姜湯はちみつりんご飲んでみました。

飲んでみましたというか早速届いてすぐに記事にしています。

そういう意味では記事を書く途中に飲み終わりました。

これはどうしてかというと飲んだ後にどうなるかも知りたかったです。

 

基本的に飲みやすい生姜湯です。

はちみつりんごがプラスされているのも拍車をかけていると思います。

ポカポカ美人になろうと書かれていますけど、ポカポカです。

これは飲んだ後も後からしっかりとポカポカしてきます。

飲み終わった後も持続する暖かさで冷え性の私には最適でした。

2袋入×10個なので年末までしっかりと味わってすべて飲んでいこうと思います。

 

【永谷園 「冷え知らず」さんの生姜湯はちみつりんご 2袋入×10個】

 

 

【<年末までの限定企画> サンタさん大募集】

 

 

【ほしい物リスト】

ほしい物リスト

 

 

☆まとめ

 

永谷園 「冷え知らず」さんの生姜湯はちみつりんご 2袋入×10個。

Amazonのほしい物リストから送っていただきまして本当にありがとうございます。

寒いが口ぐせになるくらい寒い寒い言っていたので本当に重宝します。

まだまだ寒いですし明日からも毎日「冷え知らず」さんの生姜湯飲みます。

そして約束通りの食レポ。久しぶりに食レポできたので楽しかったです。

 

まだまだ、年末まではサンタクロース大募集中です。

年末までの特別企画なのでよろしければよろしくお願いします。

重ね重ねですけど、ほしい物リストから選んでいただき。

送っていただきまして本当にありがとうございました。

エセ科学の秘密暴露します 柿木隆介の脳にいいこと悪いこと大全

☆エセ科学の秘密を暴露

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脳科学の著書。

読むの大好きです。

ときには眉唾ものもあります。

眉唾ものと言いますか実際はどうなんだろう。

そう思える著書も多いと思います。

 

これはテレビをdisるわけではないです。

テレビに比べたら本のほうがまだ大丈夫。

そういうニュアンスで本は読んではいます。

だから良いと思うことはとりあえず実践したりはしています。

ただ、本当にコレってどうなんだろう?と思えること。

テレビやネットや本を読んでいて思うことはあるんじゃないでしょうか。

 

そこに鋭く切り込んでいるのが今回の著書。

脳にいいこと悪いこと大全になります。

著者の柿木隆介さんがビクビクしながらも鋭く切り込む。

しっかり論文なども提示しながら紹介してくれています。

そういう意味では安心して読める脳関連の1冊になります。

 

 

書名:脳にいいこと悪いこと大全

著者:柿木隆介

出版社:文響社

出版年:2017年8月25日

ページ数:224ページ

 

最先端の脳科学がきちんと調べた。

柿木隆介さんがきっちりと調べています。

ビジネスに使える脳科学という触れ込みです。

ただ、生活習慣も多めに書かれていますよ。

そういう意味でブログカテゴリーを「習慣本」にしました。

「脳科学本」というカテゴリーもあっていいかもしれません。

でも、脳科学本を読むのってより良い習慣にするためって要素が強いんですよね。

だから、ここは今後の検討材料にしようと思っています。

それでは、柿木隆介さんの著書の紹介です。

 

☆エセ科学の秘密暴露します 柿木隆介の脳にいいこと悪いこと大全

 

はじめに
CHAPTER1:まず実践してみてほしい 脳科学が本当にすすめる10の生活習慣
CHAPTER2:その悪いイメージは、実は濡れ衣!? 脳科学的には案外悪くない5つの"悪"習慣
CHAPTER3:脳の強化には本当は役に立たない8の脳科学
CHAPTER4:悪影響はイメージ通り! やっぱりやめたい4つの残念習慣
CHAPTER5:都市伝説を科学する──男と女の脳科学・エセ科学5
おわりに

 

(P.8) この本は、「この記憶法を用いれば成績アップ間違いなし」「脳に関するまったく新しい独自の理論」などというタイプのものではありません。しかし、脳科学に興味があるが、どの人の話、どの説や方法を信じていいのかわからない、といった方々には有益な本だと思います。そして、いつかは誰かがきちんとしたものを書かねばならなかった内容です。

 

脳にいいこと悪いこと大全の目次です。

仰々しい書名と言えば書名だと思います。

ただ、中身はそうではなくすごく読みやすい本です。

そこは目次を見ていただければわかると思います。

むしろ、脳にいいこと悪いこと大全の目次を見て惹きこまれる人も多いと思います。

著者の柿木隆介さんの解説も的を射ているのでいいですよ。

 

(P.29) 狭くて暗い部屋にこもっているとうつうつとしてくる、というのは単なる気分の問題ではなく、セロトニンの分泌が少なくなっていることも一因だと考えられます(一方で、うつうつしていると狭くて暗い部屋にこもりたくなりますから、悪循環ですね)。ですから、夜は早く寝て、朝は朝日を浴びて起きる、という"ごくあたりまえの生活習慣"は、満ち足りた気持ちで生活をしていくための第一歩だと言えそうです。

 

私は基本的に非リア充。

ぼっちタイプの人間です。

どちらかと言うと引きこもっている方です。

でも、そこはしっかりと自覚しています。

だからこその毎日の散歩は欠かさずしています。

森の中(近くの神社ですけど)を散歩するグリーンエクササイズもしています。

夜は早く寝て、朝は朝日を浴びて起きるまでは実践できていません。

ただ、やれるところはしっかりやって生活習慣を正しています。

 

(P.87-88) 僕は科学者として、「朝食を食べないと脳が低血糖になるのでよくない。午前中は脳が働かない」と、科学的な既成事実のように断定する考え方には賛成できないのです。そこには、個人差もあり、習慣性の問題も含まれるからです。朝食をきちんと食べることが習慣になっている方々には、その日だけ朝食を摂らないと倦怠感や疲労感が出てくるかもしれません。たとえ、その原因が「脳の低血糖」ではないにしても、十分に起こりうることです。

 

私は朝食は基本的に食べません。

1日1食の日も多いです。

理由としては簡単でその生活習慣だったから。

もっと言うと家が貧乏だったので食べないのが当たり前。

そんな家庭に育ったので1日1食でも問題なく過ごせてしまいます。

小さい頃の記憶を良い方に変換するとそういう風になってしまいます。

ただ、食べないと言っても朝起きてからコーヒーは飲みます。

コーヒーを何杯もガブガブ飲むのはあるので別問題もありますw

 

(P.114) 単独の食品や料理を取り上げて、それが脳活動の向上に役に立つかどうか、認知症予防になるかどうかなんて、簡単には言えないのです。他にどんな食べ物を食べているか、酒やたばこの消費量、持病の有無、遺伝など、考慮すべき要素は無限にあるのですから……。

 

これは著者の柿木隆介さんの言う通りです。

1つのことをマスコミなどが取り上げてそれが流行るはあります。

バナナや納豆が売り切れなんてこともあった記憶があります。

そうではなく考慮することはいろいろあるという話です。

忘れがちになりがちですけど、しっかりと考慮するべきことだと思います。

 

(P.185-186) 僕も基本的に山嶋先生の意見に賛成で、サラダ油、マヨネーズ、マーガリンはできるだけ摂取量を控えています。ただし、サラダ油やマヨネーズが諸悪の根源であり、これを摂取しなければ認知症になりにくいと断言するほど、「ヒドロキシノネナール」が最大の悪役かどうかについては、慎重にならざるを得ません。

 

マーガリンはダメ。

これは私はメンタリストDaiGoさんの生放送。

メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」で知りました。

メンタリストDaiGoさんは食べ物や食習慣に対しては口を酸っぱくして言ってきます。

そういう意味ではいろいろ参考になる部分が多いです。

私もなるべくダメなものはやめるようには心がけています。

ただ、長年の習慣もあるのでカップ麺を食べたりはまだまだしています。

ここは来年に向けて徐々に食生活も改善していきたいと思っています。

 

【脳にいいこと 悪いこと大全】

 

☆まとめ

脳にいいこと 悪いこと大全。

柿木隆介の著書を読んだ読書感想文でした。

エセ科学の秘密を暴露。

間違って覚えていた知識もありました。

雑学にも勉強にもなるのでこういう本を読むのいいですね。

その言葉は危険です 井上裕之の学びをお金に変える言葉

☆井上裕之さんの著書を初の紹介

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2017年になってよく読むようになった著者。

その1人に今回の井上裕之さんが挙げられます。

キッカケは今回紹介する学びをお金に変える言葉です。

この著書は何回もリピートしていて3回は確実に読んでいます。

今年だけで学びをお金に変える言葉は3回は読んでいると思います。

 

それくらい学ぶべきポイントが多い本。

取り入れたい部分が多いと言える本になります。

井上裕之さんの著書は潜在意識。

潜在意識の分野でおもしろい本がたくさんあります。

潜在意識を学ぶ過程で自然と井上裕之さんの著書に手がのびました。

 

今回の著書は「学びをお金に変える言葉」です。

実はその前に似たようなタイトルの著書が登場しています。

 

「学び」を「お金」に変える技術です。

こちらは2012年に出版された著書。

10万部超えのベストセラー本です。

言わば、こちらが大人気だったのでその続編。

それが、学びをお金に変える言葉とも言えます。

私は技術の方は1度読んだかなので言葉の方が好きなのでこちらを紹介します。

 

 

書名:「学び」を「お金」に変える言葉

著者:井上裕之

出版社:かんき出版

出版年:2016年10月19日

ページ数:224ページ。

 

ほしいだけの年収を得るための大人のための勉強法。

あなたの意識を変える54の言葉という言葉も書いてあります。

せっかく学ぶんだからそれをお金に変えたいですよね。

お金を得るって悪いことじゃないですしそういうお金に対しての部分。

お金の価値観を変えてくれる言葉も並んでいる著書の紹介をしていきます。

 

☆その言葉は危険です 井上裕之の学びをお金に変える言葉

 

はじめに
第1章:「学び」を確実にお金に結びつける言葉
第2章:「学び」を自分の一部にする言葉
第3章:お金がほしい。この突き上げるような欲望を実現する言葉
第4章:出会う人を次々と、サポーターに変えていく言葉
第5章:貴重な資源「時間」を最大に活かす言葉
第6章:潜在意識を使いこなし、最高の人生を実現する言葉
アファメーション集

 

(P.9) 本書では「学び」と「お金」の関係、潜在意識を使いこなして、その関係をベストに働かせるためのコツ、そして、私が数々の学びから得た、より豊かになるための「人とのつき合い方」、「時間の使い方」などを54の言葉に集約してまとめてあります。

 

学びをお金に変える言葉の目次になります。

学びとお金の関係。

潜在意識を使いこなそう。

そのことを学べる良書です。

最後にはアファーメーション集もついています。

アファーメーションの作り方がよくわからない。

そういう場合でもそのまま使用できるアファーメーションなので安心ですよ。

 

(P.31) 成果を得るためには、学びを行動に移すことが必要です。行動することにより、学びは単なる趣味から、人生を望む方向に牽引していく力へと変わり、あなたの人生を力強く前進させるエンジンになるのです。

 

学びを行動に移すこと。

本を読んだだけで満足していては行けません。

まず本を読み終わると満足感がありますからね。

そこが達成でありゴールではありませんよね。

しっかりと読んだ内容を行動して実践する。

まさしく、学びをお金に変えるだと思います。

 

(P.74) 学びたいという気持ちがあるなら、最低でも週に1回は書店に行き、店内をぐるりとひと回りしてくること。書店に並ぶ本たちは、あなたの成長を助ける貴重なメッセージの発生源。そのメッセージをとらえる感度を磨くのです。

 

ここ最近は書店に行ってなかったです(汗)

ただ、Amazonなどで本のタイトルを見てるだけでも本って楽しいです。

書店で並んでいる本を見ているだけでワクワクするのは確かにあります。

本のタイトルも何度も何度も挙げては消えで決定しているわけですからね。

そのタイトルの決定まで著者さんや編集者さんの努力があるわけです。

 

(P.100) お金は自分自身を社会がどう評価しているのか、その指標です。「お金がほしい。もっとほしい」という言葉は、自分をもっと高めたい。もっと高い評価を得たいという気持ちの表明なのです。堂々と胸を張って、希望する最高額を「ほしい」と言いましょう。

 

お金に対しての価値観。

お金がほしいと宣言すること。

どうしても、まわりの目が気になりますよね。

あいつは金の亡者と言われかねません。

日本ではお金ほしいは慎む言葉みたいな風潮もあるかもしれません。

ただ、井上裕之さんのこの言葉です。

お金は自分自身を社会がどう評価しているのかの指標。

確かに稼いでいる人はそれだけ社会に貢献している。

税金だって沢山収めているわけですからね。

お金に対しての自分の価値観を見直すことって大切だと思います。

 

(P.188) 人生の目標やミッションを言葉に出して、自分に向かって語りかけてみるのも、こうした独りの時間が最適。私はこの時間に、潜在意識と対話し、ミッションを再確認し、さらに強くインプットすることがよくあります。こうした時間を重ねているうちに、潜在意識にミッションが送り込まれていきます。潜在意識の力を引き出し、いきいきと働かせるためには、まず、ミッションを伝えること、それを実現したいと強く思っていることを意識することが必要なのです。独りの時間は、そのための最高の機会になるはずです。

 

人生の目標やミッションをつくる。

無い人はまずはここからだと思います。

そして言葉に出して自分に語りかける。

それが潜在意識の力を引き出すことにもつながります。

そこで大切なのは独りの時間です。

皆さまは独りの時間はお持ちですか?

私は基本的にボッチなので超有効活用しています。

逆に今のうちにボッチだからこそ良かった。

ボッチだからこそ今の人生があるって言えるようにしてやると思っています。

あっ……、負け惜しみなんかじゃないですもんw

 

【「学び」を「お金」に変える言葉】

 

☆まとめ

「学び」を「お金」に変える言葉。

井上裕之の著書を読んだ読書感想文でした。

普段の生活で使用する言葉。

その言葉1つが人生に影響を与えている場合があります。

アファーメーション集もついているので言葉を改めるにも最適な本ですよ。